わたしたちはその身に病を受けると

元どおり回復することに目を向ける


けれども癒しがわたし以外の全てを

脱ぎ捨てていくことを意味するなら


人知をこえた生命のはたらきにより

わたしが創り変えられていく過程と


受け入れたとき初めて開かれていく

ゆたかに満たされた世界があること


病はわたしたちの目覚めをうながす

神さまからの賜物と受けとめるとき


その共生という新しいものがたりの

始まりに光の予感を見いだすだろう



ーーー

癒しが元の自分に戻ることではなく
本来の自分へ向かう一歩だとしたら

癒しは壊れたものを直すこと以上に
神さまが求めている者へ成長する旅

神さまは傷を用いてあなたを形作り
あなたを磨いてより深い目的へ導く

あなたの物語はまだ終わっていない
神さまがまだ終えていないのだから

(わたしの訳)


“What if healing 
wasn't about getting back 
to who you were, 
but stepping into 
who you're meant to be?

Healing is more than 
just fixing what's broken. 
It's a journey of becoming—
of stepping into the person 
God is calling you to be. 
...
God uses our wounds 
to shape us, refine us, and lead us 
toward a deeper purpose.
...Your story isn't over. 
God's not finished yet.”

Felicia Johnson