体がよくなることだけを
癒しというのではなくて

もっとおおきななにかが
病によって癒されていく


それはまるでいつかの時
目の見えなかったひとが

祈ることで神さまをみる
心の目を開かれたように


病とともに歩んでいると
あらわれる見えない扉が

心をはぐくんだわたしに
開かれる時を待っている



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“「悲しむ者は幸い」と言うとき、
悲しいことが幸いなのではありません。

神が悲しむ人を慰めてくださるので、
その人は幸いなのです。
悲しんでいても、
神が全ての慰めの神であることを
確信しているのです。”


デイリーブレッド