終わりのみえない入院終わりのみえない入院痛みにねむれない夜明け方へやを出て病棟のはしまで歩いていって大きな窓に手をふれ外では日が昇って雲をそめ澄んだ空を鳥たちが飛び見るまに空気が光にみちていって美しさはどこにでも始まることを知った朝