病気はわたしではないし
たたかう相手でもないよ

わたしの目を覚まさせて
こころと体に気づかせる


もっと自分を見てあげて
小さな声に耳をすませる

無理させないで休ませて
望んでいることへ向かう


生涯つきあう病気なのは
きっと生きているあいだ

こころと体を見ることを
ずっと続けられるように


病気になったとまどいを
受けとめて涙がこぼれる

すこし落ちついてきたら
きれいな虹が見えるかも