過去の記憶にとらわれても
未来の意味がみえなくても
いまに在るこの苦しみから
わたしたちは生まれかわる
いつか訪れる瞬間のために
希望はけっして失われない
苦しみは大きなよろこびに
永遠のうちに存在する恵み
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“…神様の意図を明らかに知り得るのは、
多くは物事が遠く過ぎ去った後です。
人生の点と点がつながり、
静かな感動を覚える瞬間が、私は好きです。
そこには、神様の愛しか存在しないから。
そこでは、自分の苦しみも悲しみも
全てが恵みにすぎなかったのだと
ようやく腑に落とされ、
心から感謝の思いへと変えられるから。
その瞬間が、
いずれ訪れることを知っているから、
私はどんな時でも希望を失わないのです。”
yukie「果てしない旅」より