青山にある、レ・クリスタリーヌで先日、
大学時代からの友人と一年ぶりに会いました♪
一年前もこちらの店で会って、
そのときのことを記事にしていました。
白洲正子さんつながりの店ということで、
最近のスタイリッシュ・モダンとは離れた、
当時はモダンだったであろう今ではクラシックな店ですが、
こちらのお味、しばらく経つと恋しくなります☆☆
いつも落ち着いていて静かに話す、
きれいなお姉さんっぽい雰囲気の彼女
(アネゴふうではない)は、同じ歳なのに大人!
アメリカで仕事していた時期もあった才女。子育て中。
「ももちゃんならわかってくれると思うんだけど・・」
と、話は続く・・
「ベビーカーを選ぶのに、それを押している自分の姿って
私はけっこう大事だと思っていて・・
それで、なかなか気に入ったものがなくて
あるとき、インスピレーションが降りてきたものに出会ってさ。
横から見たときのラインが、こう、よくて・・」
そのラインの感じを、手で表現する彼女に、
ベビーカーにもそういうことを考えるんだ、彼女って。
新たな発見に、クスッと。
言っていること、よくわかる
ハイヒールのラインの美しさ、
高級車のフォルムの美しさ、
和菓子の色とデザインと季節の美、
器のなかに見出す美とか
そういうものに惹かれるのと、同じなのかもしれない・・☆
それを身につける(手にする)自分。
ステイタスとか所有したいとか上辺のことではなくて、
もっと・・ものとつながったときの自分の姿がどうか。
ファッションも、そうじゃないかなって思います
* * *
出会ったときから住んでいる場所は遠かったけれど、
気がつけば10年もお友達!
きっかけは、ラグジュアリーブランドビジネスについて、
彼女が私に送ったメールが始まりでした。
関心の矛先が似ていたのはまちがいないのだろうけれど
ブログやSNSが今ほど発達していなかった時代、
不思議なご縁。。。
ネットでもリアルでも、の波は
このころから始まっていたのですね~
こんな、微妙な差異(?)みたいな
ある人にはどうでもいいようなところかもしれないことを
語ってくれ、お互い語らうことのできる面白さ♪
住んでいる距離は関係ない。そう思えてきます
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