写真は、昨年春に撮影したご近所のしだれ桜です。
立派な木で、必死に見上げて撮影していたら
通りすがりのおじい様に声をかけられ、
カメラやアングルについて指導が始まって
耳が悪いようで、こちらの話は聴こえないのに
いろいろ指導してくださるものですから、
暴走するおじい様・・なんてことがありました・・^^;
日本を描くとき、必ずでてくるのが桜の木。
この映画でも、何度もでてきました。
「源氏物語 千年の謎」
よく宣伝を見かけたし、衣装や舞台セットの
色づかい、華やかさは注目らしい☆
・・ということで、観に行ったのですが
個人的な感想としては、面白くなかったです(´□`。)
面白くない映画を紹介するってどうなの
と思いつつも、そういう視点もいいかなと。
映画には、なにかしら伝えたいこと・意味がある
と思っていて、映画館で寝るとか
途中で飽きるとか、私、ありえないのですが
この映画は、途中からウンザリしてきた
という意味で、ほんと珍しい~~~!
要は、プレイボーイの、
大人になっても子供みたいな男の人が
あちこち手をだしていく・・だけの話・・
そもそも、源氏物語はそういう話というから
それしかないのだろうけれど。
衣装は、似合っているなー、粋だなーと
思うところはあったのですが、
もてはやすほどでもないというか・・
現代の私たちに親近感をもたせたかったのか、
登場する女性たちのメイクが、
私たちと変わらない現代の顔なんです。
(室井滋さんだけ、そうじゃなかった気がするのが笑えるところ)
だから、衣装を取ったら、現代の恋愛ドラマ。
昼ドラみたいーー
そんなふうに見えたのは、私だけでしょうか・・^^;
そして、テンポが遅いっっっ
豪華キャストのわりに、宣伝のわりに、なぜ・・?
と、こちらがツッコミたくなる謎。
「源氏物語 千年の謎」
生田斗真くんを見たい人向き。
それにしても、中谷美紀さん、
ラベンダーカラーがお似合いでした。
本当は、「ニューイヤーズ・イブ」を
観たかったのですが(ジェシカ・ビールがお目当て)
先月今月とバタバタとしているうちに、
上映が終わりました。。。
次は、セクシーなダニエル・クレイグの
「ドラゴン・タトゥーの女」を観たいと話しつつも
スケジュールとにらめっこです。