先月、耳の神経痛で休養したとき
数冊の本を読み始めた
そのひとつが、シャネルの本でした☆
読み終えたあと、
たまたま録画していた映画
「ココ・シャネル」
(シャーリー・マクレーン主演)を観て、
その数日後は、芸術家、文化人たちの
飛躍の瞬間にスポットを当てた番組
「巨匠たちの青の時代」に
たまたまなのか、シャネルの回が登場。。。
年内にもう一本、シャネルがテーマの番組を発見。
シャネルづいています。。。
一ヶ月ほどのあいだに、これだけシャネルを
いろいろな角度からみると
人物関係が、ほぼ頭に入って興味深い。。。
女性史研究とか、以前から関心があるのですが
“伝記”なるもの(人物のエピソード)を、
これからはもう少したくさん読もう。
- ココ・シャネルの「ネットワーク」戦略 (祥伝社黄金文庫)/西口 敏宏
- ¥590
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著者は、一橋大学の教授。
“シャネル語録”的な本は
よくあるように思うのですが
こちらの本は、教授の研究テーマの観点から
シャネルを紐解いているから
語録本とはずいぶんちがいます。
登場人物の相関図を見たり。。。
文章は、スパイ映画のごとくハラハラして
面白かったです!
おそらく、教授の趣味に、ロック・クラシック音楽
と紹介があり
お顔写真は、いつの時代?と疑うような
パーマのロン毛にサングラス姿・・
アート・カルチャーを
愛していらっしゃる方なのだろう
と、勝手に推測。。。
だから知的に、かつ、ときには面白おかしく
書けるんじゃないかなって、想像しています^^