前回の記事に続いて、遠藤新さんが設計を手掛けた
甲子園会館(旧甲子園ホテル)のライトアップ の様子です。
建物の外へ行ってみましょう♪
お庭もすごいんです!上の写真をご覧ください
美しく鮮やかな紅葉は闇のなかに照らされ、
その姿はそのまま池に映しだされています。きれい・・
下の写真、あちらに青く照らされているものは、、、
竹林です。幻想的・・?ちょっと不気味な雰囲気も。(↓)
広大な敷地内を歩きました。
さて、建物の外観の様子は~
やはり、レリーフが凝っている。。。(↓)
建物のてっぺんの塔みたいなあたり。
直線と直線を組み合わせていて、すごいなーー
美しいなぁ・・って何度も思ってしまいます(↓)
建築学科の学生さんは、この趣ある建物が
学びの場。すご~く贅沢な環境(↓)
洋風な外観だけれど、屋根は瓦。(↓)
幾何学模様のレリーフの外壁は、どこか、
イスラム風にも見えて。。。
ヨーロッパ文化とイスラム文化が混ざり合う
スペインを思わせました。
なかでも、私が萌えマックスだったのは
建物の一部、こちらのデザインです。(↓)
すべてが直線で構成~!!!
闇のなかに浮かび上がる、
夜のアルハンブラ宮殿みたい
ここだけを見たら、イスラムの世界みたい。(↑)
日本だなんて、思えないかも。
今度は、お昼にも来てみたいなぁ
そうそう、建物のなかの照明デザインが
統一されていたのも、注目したところ。(↓)
私が惹かれるモノ・コト・人って、時代でいうと
みんな同じ時代に重なっているんです。
何年も前に、あるとき気がついて・・☆
本当はその時代に生まれていたらよかったのかも
とか、前世はそうだったのかな?なんて思ったり。。。
(・・最近興味があるのは、ロンドンのビクトリア&アルバートミュージアムです。)
80年以上前に、こんな建物があったと思うと、
すごい技術とセンス、クリエイティビティをもっていますよね、
昔の日本人って(!)