WWDマガジンによる
雑誌「流行通信」へのオマージュイベント。
私は、ファッションフォトが大好物。
手前の、パァ~と弾けちゃっている方は
桃井かおりさん。
世代もキャラも私とちがうのですが
自己を解放していらっしゃるわ~~~
先日、みやびさん とお会いして
いろいろ思うなか出てきたキーワードの
ひとつが“解放”です。
自分を解放することが、イキイキとした
本当の美ではないか?ということ。
これとは別で、ずっと私が思っていることに
女の人は、まるくなる
というのがあります。
女性美が曲線であるのは
よく言われていることですが
精神的にも、内面の角が取れて
まるく、まろやかになっていくというか、
ちょっとしたことにも動じない
どっしりとした強さやユーモアを
身につけて、どんどん鎧を脱いで
素顔の美しさを出していく感じ・・・
内面も外見も
ナチュラルで尖ってないのが
たどり着くべき偽りのない美
だと思うんですよーー
私は10代で、自分の最終形にしたい
ロールモデルに出会いましたが
その女性は現在70歳近い。
いつも憧れるのは年上の女性ばかり
だったのは、ただの若さがかすんでしまうような
内面も外見も成熟した大人の女性の魅力
を、彼女たちのなかに見ていたからでしょうネ
左半分:桃井かおりさん 右半分:松任谷由美さん
自分の歴史を振り返って
検証してみるといろいろわかるのですが、
「似てるね」
と言われた有名人を挙げていくと
子供時代から学生のころまでは
ツンとしたキツイ顔、ハデ顔の人
その後、20代はだんだん
ゆるい顔の人に。
ゆるいとは、たるみという解釈もあるけれど
たしかに老けたけれど、そうじゃなくて。
生涯かけて出来上がっていく
偽りのないいい表情に近づいていってる。
と思いたいです
そんなシワだったら、いいじゃない・・・?^^