先日、五年ぶりに運転免許の更新をしてきました。
伊丹方面へ行くことは普段ないのですが、近くまで来ると、
父に、車でここまで連れてきてもらったな、、、
帰りの待ち合わせはあそこで、私はあのコンビニで待っていたな、、、
五年前の更新の時のことが、蘇ってきました。
あの時から、四年後には、父は人生を全うしたわけですが。
当たり前だけれど
そうなるとは父も私も、誰も知らなかったなぁと
当時を思いながら、ふと浮かんだこと、、、
自分の限りがあと四年だったら、これから何を選ぶだろう?
そう考えてみると、
大切にしたいもの、本当に必要なものというのは
ごく限られていて、私的でシンプル。
近くにいる人やものだったり、自分との物語があるものです。
とても大げさなこと、手の届かないようなことは
不思議と浮かんでこないんですよね。
それでいいのだなーー
と思った、電車での帰り道でした
:
:
:
私の外出は、いつも父が車で送り迎えでした!
そのため、亡き後しばらくは、“車=父”と
強く結びついてしまい、車に乗れば涙をボロボロ流していました^^;
まわりの車や歩行者から、丸見えです
今は、もう泣いてません♪^^