明日に逢えることはあたりまえではない | Momoko Style

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すっかり秋めいてきました。

季節の変化についていけず

よく、くしゃみをしていますーー^^;



突然ですが昨日、

母の知っているご老人が

自宅での事故で亡くなっておられるのが

発見されたそうです。



奥様は半年ほど前の7日に亡くなられ

お手伝いさんが出入りされていたそう。

月命日頃は、いつも元気がなかったそうです。



私はお会いしたことはないですが、

母がこの方に頼まれて

堀内孝雄さんのコンサートチケットを

取った話を知っていたので、

悲しい気持ちになりました。。。



そんなことがあった後、

夕食にパスタを作って食べていて

思ったこと・・・



これ美味しい。

だけど、これを美味しいって

食べられることは

あたりまえじゃないんだ



先日、あることを確認したくて

ひっぱり出してきた本。

その時、偶然開いたページから

目に飛び込んできた言葉があったんです。



お金をかけずに贅沢に暮らす―頭を使ってセンスよく!自分を磨いて素敵な明日をつくる (知的生きか.../八坂 裕子
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“明日”に逢えることは、あたりまえではないのだ。


“明日”は希望と同義語なのだ。


生きている人にしか、その時間と空間は使えない。



これを見た時、泣いてしまったんですよね。



父は、生きたくても

明日に逢えなくなった。

定年を迎えることはなかったですが

最後の時間、一緒に過ごしました。



このご老人は、余暇を楽しみ長く生き

でも、孤独な最後を迎えられた。



どちらもよくないような

どちらも本当に辛いです。



あたりまえではないから

生きていることは最高の贅沢



というこの本のメッセージに反して

気持ちは浮上せず、、、ス、スミマセン。



重いまま終了です (ノ_-。)