10年以上前の本より。カール・ラガーフェルド氏、超減量する前のお姿です(!)
シャネルの広告モデルといえばクローディア、アンバー、シャロームでした
今、雑誌やCMで見る
シャネルの真っ赤なリップの広告。
そのモデルを務めるヴァネッサ・パラディといえば、
元祖(?)フレンチ・ロリータ
ウィスパーボイス
だったのですが、
今はジョニー・デップの長年のパートナー
としての立ち位置のほうが有名ですね~~
ある雑誌でこんなことを語っていました。
「シャネルのジャケットは決して色褪せないわ
ドレスアップすることも、ジーンズに合わせることもできる
つまり、スタイリッシュで洗練されているのよ」
シャネルジャケットの魅力、
そしてスタイリッシュと洗練の定義を
すごくうまく簡潔に言っているなぁ・・
改めて考えさせられて、
昔の本を引っ張り出し、シャネルジャケットの
ページを開いてみました^^;
考えてみればココ・シャネルという女性は、
コルセットの女性服の時代に
活動的なデザインと素材で新しい服を生み出し、
自立した働く女性像を打ち出した
革命的な人だったんですよね。
実は、シャネルを代表するジャケットやスーツ。
色や形の少しの変化はあっても
基本にあるものはずっと変わっていない気がしています。
日本で(関西で?)シャネルといえば
お水のお姉さんが着ているのを想像して
派手なイメージかもしれないですが、
シャネルの本当の魅力は、ちょっとそれとは違う・・
と思っています