1番線にはトロッコ列車、2番線にはオレンジ色の列車が止まっています。
前面には丸い大きなプレートが取り付けられています。
大歩危駅開業77周年記念の列車みたいです。
「どつぼ列車 たらぼけ」って何なんでしょ?
坪尻-阿波池田-大歩危という行き先も?です。
今度乗る「南風7号」まで45分ほど待ち時間がありますが、
思わぬひまつぶしネタがで来ました。でも、謎・謎・謎
でかいカメラを持った人が列車の写真を写してるんでおそらくかなりマニアックな何かと。
駅を跨ぐ橋の上に観光バスが停まり、降りてきた人が駅の方に駆けてきます。
ますます、謎。
ちょうどその時、
1番線からトロッコ列車が出発していきます。
ツアコンらしき女性が必死の形相で電話してます。
乗り遅れて焦るツアコンの図....
どうやらご一行様揃ってトロッコ列車に乗り遅れたようです。
復路のトロッコ列車に空席はないか?とJRの社員に食い下がっています。
駅前広場にはこれまた珍しいボンネットバスが停まっています。
かずら橋タクシーと書いてあるので祖谷の方から来たんでしょうか。
見た目は綺麗そうですが結構あちこち錆びています。
古風ないすゞのエンブレム。
また、ボンネットバスの向こうでは地元の人が地元産品やたこ焼き、豚汁等を売っています。
ちょっとしたイベントの雰囲気です。
駅のホームにはかずら橋のレプリカ?が。
今回かずら橋を見るのは断念したのですが、ちょっとだけ見ることが出来ました。
機会があれば今度は祖谷に行きたいものです。
使われていないようなレールの錆びた引き込み線があったので
ジオラマモードを使って遊んでみます。
駅の運賃表。
九州なんかで見ると名古屋の次は新横浜になってたりしますが、
ちゃんと静岡・浜松が収まっているのは有り難いことです。
駅構内の楓の木は燃えるような真っ赤な色づき。
助役様と戯れる人も多く、今日はイベントでいつもより勤務時間が長いこともあって
少々お疲れ気味のご様子。
こなきじじいって「児啼爺」と書くんですね。
粉木爺じゃないんだ... 勉強になりました。
さて、ホーム上ではなにやらセレモニーが始まりました。
記念の?スタンプを押したりしています。
ますます意味不明です。
そんなことをしている内に「南風7号」がやってきました。
アンパンマン列車です。
再び高知へ向けて旅が始まります。
南風7号は大歩危渓谷を南へ。
アンパンマン列車の車内。
こんな感じで天井にキャラクターが描かれています。
吉野川と別れ、車体を左右に傾けながら高知平野へと駆け下りて行きます。
土佐山田当たりで再びFBに投稿すると、高知在住のH氏がいろいろフォローを入れて下さいます。
アンパンマンのマーチのオルゴールに続いてアンパンマンご本人からも
車内アナウンス。子供がいれば喜びそうですね。
そして、定刻通りに高知に到着しました。
H氏も「いらっしゃいませ」とコメントを寄せてくれています。