京大 山中伸弥教授がノーベル生理学・医学賞を受賞
ノーベル賞の発表が10月8日に始まり、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した京都大学 iPS細胞..........≪続きを読む≫
高校の頃生物の授業で一つの受精卵が細胞分裂していろいろな細胞になるとかやった記憶があるけど、分裂したあとの細胞を受精卵に戻すなんて発想はそもそもしませんでしたからね。
そもそもその段階でノーベル賞なんてまったく縁がないですね。
しかし、山中教授もセレンディピティの人ですよね。
臨床医の研修の時手術があんまり下手なので「ジャマ中」とまで言われたほどだそうですから。
でもそこで、手先が器用だったら臨床医の道に進んでいたでしょうからノーベル賞受賞はなかったことでしょう。
その時ダメで、扉が開かなくても必ず別の扉があって、腐ることなくそこを空けて真っ直ぐに突き進めば必ず幸運が待っている。
ストレートに王道を行くばかりが幸せじゃないとまた再認識したのでありました。