「いじめ」は隠語 | はい、タケコプター

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備忘録としての日記です。よろしかったらご覧下さい。

「いじめは要は学校内で行われる暴行、傷害、恐喝」と道場長


 昨年10月、滋賀県大津市の中学2年生男子生徒が、いじめを苦にして自殺した。事前に男子生徒の親に相談..........≪続きを読む≫




学生の頃、大学で犯罪学を履修していたんですが、

担当の教授(テレビにも時々出ていらっしゃいますが)のおっしゃってたことを思い出しました。



当時、沖縄で米兵が事件を起こし話題になっていましたが

マスコミでは「米兵が幼女を暴行」と報じていました。

しかし「あれは暴行ではなく強姦であり、事実を覆い隠している」と。





今回の「いじめ」も、暴行、傷害、恐喝と言った方がいいでしょう。

「いじめ」であれば、良くはないけど世の中には良くあることです。

悪者を作って袋叩きにされると言うことは、週刊誌やワイドショーなんかでは日常茶飯事。

逆に仲間はずれにされるような経験も、ほとんどの方が大なり小なり味わっているはずです。



この程度であれば、学校で解決すべきだし、それが社会に出る訓練のひとつにもなると思います。




が、金銭を脅し取っていたなどと言うのは、社会が犯罪として規定しているものだし、

学校ではなく司直の手に委ねられるべきものでしょう。



犯罪に当たるような反社会的行為は容認すべきではないし、

警察が介入しなければならないものです。





変に包み隠さず、犯罪を許さないという社会の厳しさを、触法少年達に味わせるのは必要なことだと思います。