今年もふじのくに士民協働事業仕分けの仕分け人(専門委員)を担当することになっています。
早速、仕分け人デューティーとして、仕分けの対象となる事業の選定作業をすることになりました。
昨年までは、構想日本の方と有識者で作業をしていたのですが、今年から1次候補を専門委員が、2次候補を県民判定人が選別します。
1次候補として60事業がノミネートされており、これを専門委員が45事業に絞ります。
でも、この選定というのは思いのほか大変です。昨年も経験したのですが、あまり論点の乏しいものを選定してしまうと、議論にならず、単なる事業説明で終わってしまうからです。これでは意味がありません。
今までに似た事業あるいは関連したが仕分けにかかっていれば、その資料に当たって見たりしています。そしてこんな論点が出て、こんな議論になるのでは?と頭の中でシミュレーションします。
とは言え、今後出てくる資料如何で議論の内容や方向性は変わりますから、やって見ないと分からないところもあるのですが。
この後、今選任作業が進んでいる県民評価者の方が最終的に仕分け作業の対象となる30の事業を確定することになります。2度経験のある私でも結構大変なので、苦労なさる方も多いのではないかと思います。
あと、もうひと頑張りしなくては。
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