当日は静岡市役所の建物の中で地震に遭い、市の職員がつけたテレビで大津波警報の発令を知りました。
尋常じゃない揺れでしたので、これはただの地震ではないと感じましたが、大津波警報を見て「やはりそうか....」と思いました。
その後、名取川付近の集落が津波に襲われる映像がNHKで流れ、Twitterで友人と情報を交換しつつもマウスを持つ手が震えたのを今でも覚えています。

あの日から一年。
二度とあんな恐怖の日を迎えたくないけど、おそらくまた災害はやって来るでしょう。
もしかするとテレビやラジオで見た情報じゃなくて、自分の目で災害を目の当たりにするかも知れない。
その時に何が出来るか。
もう一度考えなくてはいけませんね。