中国東方航空、静岡―上海線の武漢延伸を発表(1/19 07:59)
静岡―上海線の湖北省武漢市への延伸を計画していた中国東方航空は１８日、今年３月２５日から週４便、計画通り延伸就航すると正式発表した。同社名古屋支店の張中部地区総支配人が、県庁に川勝平太知事を訪ね報告した。
同社によると、延伸就航するのは月、水、金、日曜日。調整中の運航ダイヤによると、静岡空港を午後３時５０分に出発し同５時半に上海着。同６時半に出発し同８時に武漢に到着する予定。
張総支配人は延伸決定について「日中友好４０周年を機にますます交流できるようにしたい。週４便は安定的にいけると思う」と説明した。武漢線を利用しての観光の魅力には長江三峡下りや「三国志」の遺跡めぐりなどを挙げた。
報告を受けた川勝知事は「大変うれしい。中国訪問の楽しみ方が増えた。静岡空港の国際的な地位向上も感じる。多くの人に利用してもらい育てたい」と期待と謝意を伝えた。
http://www.at-s.com/news/detail/100092810.html
チャイナエアラインの就航表明があったばかりですが、今度は上海線の延伸のニュースが出てきました。
アシアナの釜山チャーター便も定期便を狙っているような感じですから、国際線に関しては着実に路線網を延ばしつつあるようですね。
静岡空港の場合、鉄道と競合することが多い国内路線よりも、国際線の方が伸びしろが大きいようです。
世界と戦っていくためにはやはり海外にダイレクトにアクセスすることは必要不可欠ですから、こちらに目を向けていくべきだと思います。
可能ならば、関空や成田へのフィーダー路線も是非誘致して欲しいところですが。 |
