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石破氏皮肉る「いつから検察の無謬性信仰に


自民党の石破政調会長は3日、民主党代表選に立候補している小沢一郎前幹事長が検察審査会のあり方に批判的見解を示したことについて、

「政治家の姿勢としていかなるものか」と疑問を呈した。国会内で記者団に語った。


石破氏は、「検察審は、検察の独走を許さないために市民の視線から設けられたもので、素人の集まりだというのは事実誤認だ」と指摘。その上で、小沢氏がかつて検察の捜査を批判していたことを念頭に、「検察の無謬性(むびゅうせい)にいつからそんな信仰をするようになったのか、理解できない」と皮肉った。


2010年9月3日19時52分 読売新聞)


いやぁ、全く同感です。

「所詮無知な国民のいうこと」とでも思っているんでしょうかね。

今の段階でグレーな人がそんなことを言っていいのかなと思いました。

自分の都合の良いように変えるのならとんでもないことだし、

報復と取られても仕方がない状況ですから。

犯罪行為があったのかどうか分かりませんが、

疑いをかけられている人が権力の座につくのは望ましくありません。

国会が始まればまた連日「政治とカネの問題」で審議をすることでしょうから。

「政治とカネの問題」が暴かれたとしても、我々の生活は良くなりません。

誰が総理大臣になろうとも、我々の生活が良くなることを最優先に取り組んで欲しいです。