186歳の戸籍残る 江戸時代・文政生まれ、西郷さんより3つ上
2010.8.26 17:50
山口県防府市 は26日、文政7(1824)年生まれで、存命していれば186歳になる男性の戸籍が残っていたと明らかにした。
市は戸籍削除の手続きを進めるとみられる。
1824年は、第11代将軍徳川家斉 の時代。前年に来日したドイツ人 医師シーボルト が長崎郊外に鳴滝塾 を設立した。防府市 の男性は勝海舟 の1歳年下で、西郷隆盛 より3歳年上に当たる。
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100826/crm1008261752013-n1.htm
さて、いつ200歳越えが出るかですな。
年間行方不明者が10万人もいるわけだから、死亡届が出されず生死も分からない人が
結構いるんじゃないかと前々から思っていたのですが、やっぱりですね。
西郷隆盛といえば昨日の夜NHKでやってた番組はおもしろかったですね。
西郷さんというと、イメージ的に元横綱・武蔵丸関とか西田敏行さんが思い浮かぶのですが、
2度も島流しに遭い、やせ細っていた姿の像もあるんだそうです。
龍馬伝では高橋克実さんが西郷約をやっていて、演じている本人も
「イメージとは違うのではないか」と不思議がっいていたそうですが、
案外実際の姿に近いのかもしれませんね。
なにしろ西郷さんは写真嫌いで姿を写した写真がないそうですから。
まぁ、後世に写真すら残っていない歴史上の人物もいれば
戸籍が残っているフツーの人もいるんですな。