駿府公園から呉服町方面へ歩いてみました。
ご存じのようにポイントでの演技だけでなくストリートのパフォーマーも活躍しています。
突然の出会いを求めて歩きます。
●タカパーチ
この方も古参です。というか、この人なしでの大道芸はちょっと考えられないです。
冷え込む空気に響くトランペットの音は、愉快に響くこともあれば、少し寂しい気分にもなります。
写真をやっている人には格好の被写体になるのか、アングルを求めてお構いなしに割り込んできます。
音楽を聴くんだからちょっと考えてほしいよなぁ。
●リズ・スモール
大道芸ワールドカップin静岡の売り物の一つがフェイスペイント。
色とりどりのフェイスペイントをまとえば誰もがプチパフォーマーとなるのです。
フェイスペイントの匠が静岡にやってきました。
音楽に乗ってノリノリ。 お客さんのほおに筆を置くとほおに見事な花びらが。
●パオパオ堂
リズ・スモールをノリノリにさせていた音楽の主がこちら。
言ってみればチンドンやさんですけど、ストリートパフォーマンスの王道ですよね。
大河ドラマのテーマ音楽を演奏していました。
●Unpa
さらに駅に向けて呉服町通りを行くと
予定を変えて追尾開始しました。
今回はバケツを片手に歩いていました。
離れた隙に中身を拝見。
こういう結末でした。
大丈夫、きっと練炭を持った女性がきてくれるはず!
でも、バケツの中身がなぁ...。
彼のパフォーマンスこそ、筋書きのないドラマなんでしょうなぁ。
そんなこんなで今年も終わってしまった大道芸。
来年の日程は11月4日~7日まで。 .
11月3日が水曜日になる年は5日間開催になるはずなんだけど、やはり台所事情もあるのでしょうか、4日間のようです。晴れの特異日である11月3日を中心に考えていた伝統がついに崩れる来年。
さてどうなるでしょうか。