羽田-長崎空の旅 | はい、タケコプター

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備忘録としての日記です。よろしかったらご覧下さい。

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さて、こちらは羽田空港第2旅客ターミナル。

2004年12月にオープンしたこのターミナル。


まだなんとなく親しみが湧かないような...。


ANAグループが発着するこのターミナルから、今日(11月17日)は長崎へ向かいます。


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本日の搭乗機はB777-200(JA704A号機)

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飛行時間は2時間。


日本上空で偏西風が強くなる時期なので飛行時間は少々長めになります。

ちなみに、東京からだと飛行機の場合、鹿児島より長崎の方が遠いと言うことをご存じでしたか?

マイレージを稼ぎたい方は是非ご参考に。



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羽田を離陸して約10分、左手に富士山が見えてきました。


東京周辺は雲が多くて諦めては居たのですが、思った以上に近くを飛行してくれて感激。

富士山の北側を飛ぶのは羽田発の松山、福岡や長崎便など。鹿児島や宮崎行きは伊豆大島から御前崎に向かって飛ぶので右側に遠く見える程度になります。


当然、その辺は計算に入れて、左側の窓際をリザーブしました。



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でも、中には壁際だけど窓のない座席もあるので要注意。

お昼時のフライトなのでスーパーシートプレミアムでは食事が出ているようですが、普通席なので昼食持参。



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こちらは北島メンチカツサンドえ?函館風かって?? いやいや、その北島じゃなくて、水泳の北島康介の方ですよ。アテネオリンピックで有名になった、彼の実家のメンチカツをサンドしたもの。

とってもジューシーで美味であります。

ちなみに、機内オーディオが聴診器タイプのイヤホンから、写真のようなヘッドホンで楽しめるようになりました。


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水平飛行にうつり、まったりとした雰囲気の機内。

シートも新しくなって、ちょっと広くなった感じ。



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淡路島が見えてきました。

瀬戸内海の方に水が流れ込んでいるのが分かります。

鳴門では渦潮が見えるんじゃないでしょうかね。



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そしてこちらは広島。水面に太陽の光が反射して、綺麗に見えます。

いよいよ九州が見えてきた!長崎まではもう少しフライト。



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下を見ると、青い屋根の巨大な建物。

そう。九州国立博物館です。



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佐賀平野上空。はるかなる田園地帯のようなイメージだったけど、案外建物が多いですね。


このあと最終進入態勢に入り、ベルトサインが点灯、左手には何やらゴツゴツした山。

雲仙普賢岳です。


火砕流の元となった溶岩ドームあとが、今もいかめしい形のまま残っています。

諫早湾の干拓地も見え、壮大な無駄を実感。こんなことをやるから、コスト高になって日本の農産物は厳しい現状にさらされるんですよね。


長崎空港へは12:47に長崎空港に到着。


飛行時間は1時間45分ほどでした。


隣のスポットには成田発ムンバイ行きのANA Business Jetが駐機。

給油のための着陸ですが、何やらただならぬ雰囲気。

整備士が集まってメインギアのタイヤを交換していました。


長崎市内まではバスで移動です。