17日の東海道昼特急で大阪から帰ってきました。
前日の但馬地方 もかなりの雪でしたが、今日の米原、関ヶ原地区もかなりの雪でした。
午前中はいいお天気でしたが、お昼頃から次第に曇ってきました。
また北極星のオムライスを。
車内は9割方の乗車率。
シートはプレミアム昼特急の時 ほど大型ではありませんけど、チルト機能はあるので快適です。
深草バス停に停車中、雪が降ってきて、しかも強くなっていきます。
その後雪は降ったりやんだりですが、積もりません。
草津までやってきました。
こちらは今月23日開通の新名神との結節点である草津JCT。
新名神で草津田上~豊田JCTを走ると走行距離で約30km短縮になるということです。
JRバスからの公式なアナウンスはまだ出ておらず、昼特急が新名神に乗り換えるかはまだ不明ですが、燃料高騰の折に30kmの距離短縮となると、ルート変更はほぼ間違いないような気がします。
沿線に雪は積もっていますが、道路には積もっておらず、対向車も雪を被っている様子もないのでしばらくは順調にいきそうですが、
彦根ICに近づく頃から次第にフロント部分に雪を被った車が増えてきました。
しばらくすると、完全な雪模様になり、路肩にも積雪が見られるようになりました。
米原付近では路面がシャーベット状になってきました。
バスは除雪行列の中に入ったようで、ノロノロ運転になります。
窓ガラスが曇って外も見えなくなり、フロントは雪がへばりついてしまっています。
下り線を行く車がなくなったかと思ってしばらく見ていると、
こちらも除雪車が来ました。
除雪車のあとに車が並んでノロノロ状態。
こんな行列に数回出会いました。
かなり頻繁に除雪をしているようです。
関ヶ原を越えてしばらくすると、雪の降りが緩やかになり、路肩の積雪もだんだん少なくなってきました。
養老サービスエリアまで来るともう大丈夫。
ここで20分の休憩。ダイヤ上は14:12着のようですが14:33着。
約20分の遅れになりました。
雪が張り付いて行先表示も見えなくなっています。
天気も太平洋側の天気に。
こちらの空は青く晴れ渡っています。
もしかすると、昼特急で雪の名神はこれが最初で最後になるかもしれません。
大垣に近くなると雪も完全になくなって、乾いた感じに。
このあとは20分遅れのままでした。
今日初めて気づいたんですが、主なインターやジャンクションを通過すると「ただいま○○を通過しました」と、正面の電光表示器に出るんですね。
もしかして最近グレードアップしたんでしょうかね。
三ヶ日インターで乗務員交代し、大阪行きの昼特急に続いて三ヶ日インターのETCゲートに入ろうとしたら、ゲートの直前で停車しさらにバックしはじめました。
そして左のゲートへ。
「あれれ?」と思って、最初に入ろうとした右のゲートは「閉鎖中」になっていました。
こんなこともあるんですねぇ...。