昨日、今日で再び京都へ。
先週、ラフにコースを考えていたんだけど、何となく下鴨神社へ行ってみたいと思い行ってみることに。
無知だから、縁結びのこと、京の七不思議のひとつでもある連理の賢木のことなんかも全然知らずに。
北大路を巡り、バスは下鴨神社前へ。
バスを降りて下鴨神社を参拝。 境内や森の中を歩いてみたら、相生社という縁結びの神様があって
「縁結び・安産」に御利益とある。
「今は僕に縁結びなんて要らなし、あっても困る。」等と不遜なことを....。
バス停に戻ると、ポケットに入れたはずの二日乗車券がない。
「どうしようか...」
ふと路面を見ると数メートル先にカードが!
裏面には「06.-7.-9」の刻印が。
「あった!」バス停では10人くらいが待っていたのに、誰にも拾われず、本当に奇跡。
▲落ちていた現場
これは神様のおかげだと思い、すぐに神社に引き返してお礼。
不遜なことを考えていたにもかかわらず、乗車券が帰ってきてくれた...。
ここには確かに心の広い神様がいる。
もう一度素直になって声を聞いてみようと、おみくじを引いたら「進展の兆し-大吉-」と。
心の中がもやもやしていたけど、急に全てが消えて軽くなった。
今回の旅行は、心を落ち着けたい!ってのが第一だったから、それだけでも、本当にいい御利益だったな。
糺の森には畏敬の念を感じずにはいられなかった。