ピルツよ、ありがとう、さようなら! | delo camping now !!

delo camping now !!

趣味のキャンプと日々の事














君よ、今までありがとう。






君が我が家に来た2014年12月、本当に胸が踊った。オガワの幕、初のティピ型テント、圧巻のデカさ。











あの日の夕暮れ、淀川の河川敷で試し張りをし、嬉々として、レインボーを中に配置した時の興奮を僕らは忘れない。






そして、キャンプで初張りしたのは、そう、琵琶湖マイアミ浜の冬キャンプだった。冬の湖畔の暴風に本気でびびる僕らを、倒れもせずしっかりと守ってくれたw









区画サイトでの君は時に、難易度が高い。キャンプに「スキル」という概念がある事に気付かせてくれたのも、多分君だったに違いない。焚き火タープの色が今と全然違うww










想定外に雪の降ったお山(大阪能勢自然の森)。トンガリテントは、積雪の時、想像を超えて中が狭くなる。雪の圧がすごいのだが、そんな事知る由もなかった。









そういえば、未熟な薪ストのインストールも快く受け入れてくれたよね。冬の父子キャンプを成功に導いてくれたのは間違いなく君の懐の深さのお陰だ。









自画自賛に違いないが、ヨーレイカパラウィングと君の連結は、まさに僕らにとってアートだった。


ただ、君のてっぺんに100均のダサいボトルホルダーを被せてしまった事を、今でも申し訳なく思っている。












ありがとう、マイピルツ。。大き過ぎる君を僕ら家族はみんな好きだった。新しい主人の元でも、持ち前の屈強な品質と、愛らしいそのトンガリ姿で、素敵なキャンプを演出して欲しい。








追伸、



君と合わせて、今回、我が家の初代logosのツールームや、コールマンのパーティシェード、その他計10点ばかしの思い出のgearの運命を、「GearHack」さんに託した事を付け加えおこう。


LINEでの参考査定から始まり、梱包材送付から、集荷手配まで、至れり尽せりのナイスサービスだった。



そして、何より納得の売価だった。




ありがとう、GearHackさん、



どうか、彼らをよろしく!!









デロ