本ってなんだろう?


よく知識の水と言われますね

本を読むと頭が良くなる、てアレ


学習のためのものって考え方でざっくりわけると

それは自分の半生の時々でのスタンスによって

左右されるもんだ



幼児にとっては、それが世界への窓になる

学生になら勉強の道具だろうし

大人になれば、趣味や仕事の役に立てるというだろう



でも、それはそれで置いといて


今、自分が考えるのは、そういうのではなくて

自分の半生に寄り添って来たような本のことだ


水が体に合わないっていう表現があるが

知識の水にからめて、引きずってくれば

本にも通用する言い方ではないだろうか?


いつでも手にとれて、水みたいにがぶがぶ飲める

自分を網羅する枯れない水脈のような本は

特別に、けれど自然と本棚に残るものだ



「切妻屋根に雨の降る」

この言葉は、“水の合った”本を読んだ感動を表しています


読んでいて、

いい言葉、いい表現、いい場面に行き当たって

思わず開いた本を膝に伏せ、

「ほーっ」とため息をつくようなことがないだろうか


場合によっては泣いてしまうかも知れない


その涙が伏せた本に落ちる様をこのタイトルの背景として

切妻屋根に託しているのです

読書のブログっぽいでしょ



これからどんな風に書かれていくのか、

自分でもよくわかりませんが、タイトルの由来だけで

まずは第一回、おしまいです