レッドエヴァンス
3着140
レッドシュテルン
2着290
パンドジェーヌ
5着55
ウインベアトリス
2着290
ポッドロゴ
2着620
チルカーノ
1着1550
サトノレーヴ
1着4300
コートアリシアン
2着1200
サンデーファンデー
3着550
エゾダイモン
1着1550
レッドシュテルン
見栄えのする好馬体。サクソンウォリアー産駒にしては前の出も軽くて楽しみにしていた。ハナを切って、4コーナーで勝利を確信するような形に持ち込んでいたが、あの展開で差し切られるのだから勝ち馬を褒めるしかない
パンドジェーヌ
2000mがギリギリのタイプなので、ここで外枠に入ったのはツイてない。1コーナーからずっと外々を回らされていて、脚が売り切れた
ウインシャトレーヌ
カタログのコメントが熱かったので気になっていた1頭。少しトモが甘いところはあるが、横の比較なら仕上がりは上位。追い切りは3頭併せの真ん中を、引っ張り気味の手応えでぐいっと出てくるような良い形だった。勝ち馬には完敗だが、最後までしっかりした脚色で上々の滑り出し
POG資料
ウインシャトレーヌ
445kg。この馬は何と言っても募集時のカタログに書いてあるコメントが「また良い馬が出てきちゃって……ウインブライト推したいのに、結局エピファネイアの方が良い仔出しちゃうのかって、ちくしょー!……悔しいですね。こんなにバランスよくて脚長くて歩きも素晴らしくてこんな分かりやすい馬……まぁ、そこそこ良い馬です。」原文まま。フレグモーネで一頓挫あったが、上々の動きでフットワークが良い。坂路向きのタイプではないが、2番手3番手で来ているので、外のトラックならこの馬が一番良いような気がするとの事
サトノレーヴ
前走はそこまで強い勝ち方にはなっていないが、内を突いて一気に抜け出したので直線後半は遊んでいた。高速馬場で外々回した春雷S、一番厳しいポジションになっていた阪急杯の4着は非常に強い内容で、今ならナムラクレアあたりと比べても地力はハッキリと上。文句なしの完勝で秋のG1へ突撃
コートアリシアン
心配していた通りの形で、出遅れから馬がエキサイト。ずっと掛かりっぱなしで前走時よりも力みが強かった。仕掛けを待って、直線で一旦勝ち馬を交わし切っているのだが、力んでいたぶん最後は筋肉疲労で脚が上がってしまった。調教でも乗り手が立ち上がりながら回ってきているし、かなり調整が難しい馬。海外なら上手な厩舎へ転厩するパターンだと思うが、伊藤大士厩舎に頑張ってもらうしかない
エゾダイモン
これぞジョアン・モレイラ。馬券はハズレだったが、いいもの見た感は今日一番。テン乗りでも、エゾダイモンの脚の使い方が渋い事を誰よりも良く分かっている。早めに勢いをつけて4コーナーにトップスピードを持ってくる事を目的に、そこから逆算した見事な騎乗。内を捨てるタイミングも完璧