前日予想





レッドエヴァンス

3着140

カズゴルティス

3着200

クールミラボー

3着600

トゥデイイズザデイ

2着1100

フリームファクシ

3着680

ヒシイグアス

5着1979


クールミラボー

1コーナーまでにポジションを押し上げたのは好判断だったが、その分の消耗を気にしたのか、隊列に収めてからが消極的だった。あれだけ離れていた逃げ馬の上がりが36.4では届かない。こういう競馬だとやっぱり、勝ちに行く競馬をして欲しかったなぁという不満が残る。強引に勝ちに行って大敗すると、もちろんそれはそれで不満なのだが……。とりあえずオープンでも力量上位は証明された。ルコルセールは塩漬けされているので、この馬で40口重賞制覇の夢を叶えたい


フリームファクシ

最近は毎回のように力んで自滅しているが、今日は内ラチに寄せる形で折り合いがついた。大和やるじゃん!と思いながら観戦していたが、パワータイプのぶん最後は伸び負け。こういう競馬を続けていきたい



前日予想は2レースとも的中

冒頭の前書き部分もブログで簡単に復習しておきます


天皇賞

天皇賞のチャックネイトは好スタートから、内をチラッと。行きたい馬が多いのを見て、好位の後ろに待機。個人的には、この位置から勝負処を待たずに早め早めで仕掛けていく競馬が見てみたかったのだが、結局サリエラの後ろにハマって、動く事はなかった


2周目3コーナーの手前。前に居たサリエラが内の懐を空ける。鮫島のチョイスはそこを突く形だったが、リアルタイムでも何となく分かった、これは武豊爺の罠だ、と………

マズいぞと思いながら見ていたが、結局、窮屈な位置へ押し込められて、一気に手応えが無くなってしまった。ここまで負ける馬ではないので、アクシデントがあったのかもしれないが、いずれにしても好走する形にはなっていなかった


2頭軸のもう1頭、ブローザホーンの方はやっぱり京都向きのステイヤーで、こちらは期待通り走っていた


チェアマンズスプリントプライズ

こっちは上手くいった。◎インビジブルセージが結構人気になっていたので、オッズを見て1着固定。最終的には買い目を絞り、先行2頭両残しの形を消し、片落ちの形に特定。今日のシャティンはレース毎に馬場が悪くなっていて、直前の第4レースを見ると外差しも利きそうな馬場。3着は香港の差し馬3頭に特定する形を取った

⑤→①③→⑥⑧⑨

結果、無難に6点で仕留める事に成功。配当は安かったが、昨年の◎クーリエワンダー以来、2年連続でのチェアマンズスプリントプライズ的中。今年もボウマンは上手かったし、自分で自分の買い方も褒めたい


チャンピオンズマイル

◎ヴォイッジバブルの1着固定。外側の馬たちも先手を主張する感じではなかったので、ハナに行っていれば勝ってたんじゃないかと思っているのだが、結局はインのポケット。直線はレッドライオンに閉められて窮屈な態勢のまま、不完全燃焼になってしまった


前日の想定よりも馬場が悪化していたので、資金の6割はゴールデンシックスティが居ない場合の馬券を買っていて、何とかレッドライオン3着にも網が届いていただけに、高配当を当て切れず残念。まあでも、ヴォイッジバブル2着は買えても3着は頭に無かった。ゴールデンシックスティの敗因に関しては、世界共通、キレすぎる馬✕トップスピードを殺される馬場状態、という事だろう。これに関しては香港の英雄も例に漏れなかった


クイーンエリザベス2世C

ここは唯一、日本馬も絡めた馬券。香港競馬のレベルは、マイル迄とそれ以上で大きく異なるので、このあたりは日本、欧州にもチャンスの目がある


◎マッシヴソヴリン

予想の根拠としては、ドバイオナー、プログノーシス等が、4コーナーでの助走を必要とするタイプであること。早めに勢いをつけたい差し馬が多く、2000mというコースの形態からしても4コーナーで横にズラッと広がる形を想定。スプリントやマイルと違ってインが空きやすく、そこを突いてくるのがマッシヴソヴリンとの見方だった


元々が欧州馬なので道悪の適性もありと判断したのだが、結果的には、タフな馬場状態で古馬との地力差が出てしまったように思う。予想が甘かった