前日予想




ボイラーメーカー

4着83

タイセイフェスタ

1着780

ワンデイモア

4着230

ジレトール

3着600

ステレンボッシュ

1着14000



ボイラーメーカー

好馬体の期待馬。とても未勝利で終わるとは思えないぐらいの馬だが、相変わらずフットワークは重ため。芝の長いところではパワー過多の印象なので、先々は距離短縮が活路になりそう


タイセイフェスタ

好走する時は必ず内を突いていて、外を回ると脚が売り切れる。今日は枠順が絶好、上手くいった。馬券はビアフォーナウと2頭軸にしていて欲張り過ぎた…


ジレトール

ちょっと前なら大外枠は歓迎だったが、最近は気持ちが落ち着いて、昔ほどエキサイトしなくなっている。少しロスのある競馬になってしまったが、2戦続けて差す形の競馬が出来たのは収穫。馬体は年齢のわりにフレッシュなので、この調子で息の長い活躍を続けてくれれば


さんざん悩んだ桜花賞。直前のレースが外伸びになっていた事もあって、最終的な結論は◎テウメッサ3着固定の1、2着に◯アスコリピチェーノ。多少の無理狙いは承知の上だったが、やっぱり今の馬場はライトバックやスウィープフィートのように鋭い決め手を持った瞬発力タイプが有利。今年も個人的に桜は咲かなかった


ステレンボッシュ

元々、時間を要する晩成タイプ。前走比で明らかに進化している事はヒシヒシ感じられたが、こんなに胴の長い馬で桜花賞勝てちゃうんだなと……。恐るべきはノーザンF、国枝厩舎。鞍上の乗り方も想像を遥かに超えてくるものだった。スタート直後は最後方に近いところ。2回ほどアスコリピチェーノの斜め内側に差し込んで行って、4コーナーで外に弾いて前に出てくる訳だが、その動作に一切の無駄がなく、脚の使わせ方という面でもベストの形になっていた。完全にマジック。この条件だと普通に乗っていれば脚が余って当たり前の馬。直線入口、狙っていた場所にベストの形でトップスピードを持ってくる技術は本当に見事。条件的には圧倒的にオークスの方が良いと思うので、①レガレイラが居ない②ダメージが出なければ、2つの条件付きで2冠のチャンスは十分


チェルヴィニア

どう乗っても、このレースのこの枠順は有利には絶対ならない。ある程度出していけば惨敗、後方に控える形なら入着ぐらいかなと思っていた。良い意味で期待を裏切られる事もなく、妥当な敗戦。今日に関しては仕方ないと思う


コラソンビート

バッキバキ。前走よりも明らかに仕上げが進んでいた。そのぶん馬が唸り過ぎていて、折り合いがつかなかったというパターン