テラメリタ
1着780
ケイケイ
1着780
ロードフォアエース
2着720
フォレストキャット
2着740
ステラヴェローチェ
4着3000

テラメリタ
最初の新馬戦で勝った馬だが、見た目からも血統的にも、どちらかと言えば晩成タイプだと思う。これからじわじわ力をつけてきそう

ロードフォアエース
出走馬の大半が前掛かりというメンバー構成。多少ペースが速くても、中途半端な位置よりは行き切った方が有利だなと見ていた。4コーナーでは勝ったと思ったぐらいだが、距離短縮の勝ち馬に追い比べに持ち込まれて完敗。スピードとパワーは更に上がっており、今なら1200でも良い。まだ強くなりそうなので楽しみ

フォレストキャット
3、4走前あたりは良い内容。いつ好走しても良いぐらいの地力はあるのだが、最近は馬混みで戦意を喪失する競馬が続いていて、今日もどうかなと……。馬券を当てられず残念

中央競馬の前日予想は好成績。記事にしなかったレースもポンポンと会心の的中があって、やっぱり馬券は日本だなと再認識した。さようならアラブ首長国連邦。ただいま日本

大阪杯の馬券は撃沈
勝ち時計は1:58.2 (34.9)。8レースの2勝級が1:58.7 (34.7)だったので、言い方は悪くなってしまうが、全体時計は条件戦レベルの決着に終わっている

12.4-10.9-12.5-12.6-11.8-11.5-11.5-11.4-11.4-12.2

その要因は1〜2コーナーでガクンとラップが落ちてしまった事。まだ殆ど体力の消耗も見られない序盤部分でこれだけ抑え込まれてしまうと、後ろの方はヒットポイント満タンの状態にケアルガを掛けているようなもので、燃費効率はまるまる大損。先行馬にとってもここまでペースを落とせば、さすがに非効率。全体時計が低調だったカラクリはこの部分にある

西村と和生にまんまとやられてしまったなという感じだが、後続勢の中で唯一この落とし穴に落ちなかったのがローシャムパーク。ローシャムパークが動いたタイミングは4F目だったので、最もペースが緩んだ良いタイミングで捲りを入れた事になる。ソールオリエンスも、もう一手早いタイミングで動いていれば全然違う話になっていた可能性はある。ただ、横山武はそういうタイプのジョッキーじゃないし、ソールオリエンス自体、高速馬場の小回りでペースを落とされたら勝機が見えないような性質。一応、今までと違う形の競馬はやってくれたし、こんなもんかなと思う

ステラヴェローチェ
小さく跳んで着地するようなスタートになってしまい、残念ながら外側からベラジオオペラに先手を取られてしまった。終いは来ているだけに、先行出来ていれば……という思いはあるが、一度は終わったかと諦めかけていた馬。ここまで復活してきた事には驚き

タスティエーラ
インのポケット。何で負けたのか分からないぐらい絶好のポジションだったのだが、近走は勝負処の反応が鈍くて苦労している。4コーナーは包まれた位置で闘志と集中力が維持出来ず、手応えがダラッとしてしまった。若干のトラブルはあったが見た目にデキは良さそうだったし、ちょっと分かりませんというのが正直なところ。こんな馬じゃない事だけは確か