ナミュール
2着15130
ダノンベルーガ
3着7565
シャフリヤール
2着18156
ドゥラエレーデ
5着5446

今夜、個人的に最大の勝負レースはゴールデンシャヒーンだったのだが、先行馬◎ホプキンズは先団に加わる事が出来ず沈没。外からカラーアップに楽々交わして行かれる形は全く想定しなかったな……

買っていた馬券はホプキンズ1、2着で米→米→米の組み合わせのみ。結構買ってたんですが、かすりもせず。このレースに限らず、近年はアメリカの馬にガッカリする事が増えてきたなぁ。事前に書いたように、ホプキンズもジワッと先行するタイプで、このレースの米勢はスタートダッシュがそこまで速くない馬ばっかりだった。終わってみれば、3席期待するのは厳しかったのかなと反省。スイッツァランドもそうだったが、地元勢が強いレースになりつつある。直線は玉突き事故でゴチャゴチャするところ、すいすい行った内前の2頭が丸残り

ナミュール
ダノンベルーガ
週中から路面の硬さを指摘する声が多く、直前散水の可能性があって馬場状態は前日まで何とも言えないところだったが、直前のアルクォーツスプリントがレコード決着。その時点で高速馬場が確定。こういう馬場状態であれば日本馬の強さに全幅の信頼を置くべきで、◎ダノンベルーガの1、2着、◯ナミュールの2、3着、紐もドウデュース、ヴォイッジバブルの2頭を大本線にして馬券を買っていた。ファクトゥームシャヴァルは、欧州馬にしては高速馬場が良さそうな血統構成&フォームを確認して一応抑えていたのだが、ナミュールとダノンベルーガの着順が逆………深夜に一人でぶっ倒れた

昨年も同じ事を書いた気はするが………今年もダノンベルーガの敗因は捌き遅れ。地力は上だったと思う。1800がベスト。連戦のきかない馬なので、このレースにぶっつけで臨むのは理想的。後肢の歩様に大きな欠陥があり、正直言って種牡馬入りしても好待遇は受けられそうにない馬。衰えが無ければ、また来年も挑戦してもらいたい。ナミュールの方は、今やどこに出しても大丈夫。距離も幅広くこなせる

シャフリヤール
芝の路面はかなり硬いと見て、シーマクラシックも日本馬から。◎ジャスティンパレス◯シャフリヤールで高速馬場の申し子的な2頭軸で勝負。オーギュストロダンの敗因はアクシデントかもしれないが、上手く内を突いたBCターフも含め、あんまり強くないと見て消していた。レベルスロマンスには上手く買い目を回せていて、直線入口では的中を確信したが………絶好位に居たジャスティンパレスのスパートが案外鈍く、トップギアに上がりきらないまま終わってしまうような内容。ゴール前の脚色を見ると、脚を余してしまったのは間違いないようだが………うーん。初コースや諸々かな。因みに、シャフリヤールはこのレースの賞金で獲得賞金13億を突破。ゴールドシップの生涯獲得賞金をぶち抜いた

ドゥラエレーデ
ゴールデンシャヒーンの結果からも、ラチ沿いが圧倒的に有利なのは間違いないところ。ワールドカップの前日予想は根拠を強め、◎ローレルリバー1着固定。勝つとしたらナチュラルスピードに任せて独走になるイメージで、その場合、好位勢はズタズタ→ウシュバテソーロは2、3着に居るだろうなという馬券

予想は完璧だったが、残り1席はデルマソトガケが大本線で、資金の7割超を⑦→④⑪→④⑪にぶっこみ。他、クルーピを厚めに買っていて、セニョールバスカドールに充てた金額が薄い……………きつー。13時間ぐらいドバイの予習してたあの時間は何だったのか…………

もうだめだ寝ます……………来年のドバイまで起こさないでください