ーーーーー熟考ーーーーー

 

私は日々苛立ちと共に生活をしている。

楽天詐欺にお金は人質として囚われたままである。

コロナ自粛中なので尚更。

あんなカス銀行にお金を預けなければよかった。

 

 

私は1人の弁護士と話をする機会を設けた。

これは依頼ではなく、あくまでも相談の範囲ではあるが・・・。

 

ここまでの流れと、いま置かれてる現状を話せば弁護士は首を傾げた。

その電話相手が間違いなく楽天銀行からだったのか?

彼はまずその確認を私にした。

私も怪しいと思ったのでネットで問合せ先を調べて確認したことを伝えると、

常識では考えられないと言葉を漏らした。

 

通常の流れでは

被害者が警察へ被害届を出す

警察が銀行に口座凍結を依頼

銀行が口座を凍結

 

が通常の流れらしいが当たり前である。

 

こんなこと本当に許されるのですか?

私の問いに彼は通常では考えられないがと前置きをしてから続けた。

確かにネットバンクは振り込み詐欺などに多く使われることが多いので、通常の銀行より契約が複雑なので考えられなくはないが、ここまで確認が取れていて被害届も出ていないのにこれはやりすぎだと。

 

彼は続けた。

 

楽天銀行の契約書に落ち度があるのは考えにくいがこれはあまりにも・・・・。

 

 

もちろんこんな事で依頼をすることはない。

それこそ大赤字だ。

 

帰宅した私は国民生活センターというところのに連絡を入れてみた。

電話に出た女性に先程、弁護士と話をしたまま伝えた。

 

彼女も本当に相手は楽天銀行ですか?

と同じ疑問を持った様だ。

続けた私の答えに彼女も疑問を感じていた様だ。

 

彼女は『全国銀行協会』というものがありそこから異議申し立てがげきるかもしれないと、

親切に私に電話番号を教えてくれた。

 

電話をかけると男性がでた。

彼に一連の流れを伝えると彼も同じ様に、相手は本当に楽天銀行で間違いないですか?

と聞いてきた。

ここまで来ると楽天銀行がいかにぶっ飛んでいるかがわかる。

 

彼はこちらから楽天銀行に連絡できるのでしましょうか?

 

と言ってくれたが免許証を送ったばかりなのでその返信連絡があってから考えますと伝えると、

彼は電話を切る間際に自分の名前を教えてくれた。

 

4月20日、送った免許証のコピーはすでに届いているはずだが未だに連絡がない月曜日の午後の話である