志保とメンタル | 読む、打つ、書く。

志保とメンタル

●19日の練習:娘の買い物中に午後~B練習場130球。


   う~む。なにかしら気分が乗らない。

   練習好きなのになぜか練習が楽しくないこのごろ。


  昨日のマンシングウェアレディース東海クラシック優勝の大山プロ


             大山志保   

   

   今期5度目の最終日最終組。強いのになぜか?勝てなかった。

   しかし、今回は天敵の元姉弟子不動プロが振るわなかったからか?涙の優勝。

   決して美人じゃないけどなぜか気になるプロでした。良かったね。(^。・)/

 

    コーチからの次の5か条を紙に書き3日間ポケットに入れてラウンドしたらしい。

      1.気持ちを切り替えろ 2.ボギーを打つな 3.パットは全部入ると思え

      4.ミスしても態度に出すな 5.反省点は練習場で冷静に考えろ

 

    それと直後のインタビューで「150%の力を出した。。。」等の言葉から見ると、

    勝つために足りなかったもの、誰よりも勝ちたいという思いの強さと、勝つには普段通りの力を

    出すのではなく自分の力以上のものを出さないと勝てないという鉄則に気がついたのだろう。



    それと関連したゴルフ書籍をば、


      

         児玉 光雄 1日5分でシングルになるゴルフメンタル

   普通はこんな類のHOW TO的な簡単に出来ますよ~のような本は買わないのだが、

   この本は日本のスポーツメンタル本では一番の児玉光雄氏著のため購入。


   基本は自らの心理・実力を認識してのポジティブイメージのテクニックなんだけど、

   この本の良いところは、チェックシートやノートが充実してるところ。

   スコアを崩す20%のホールでの大叩き。その大叩きを撲滅するために書く撲滅ノートとか、

   ベストスコアの時のラウンドの心理チェックシートとかミスした時の0.5打罰とか結構面白い。