金融雑記

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JPXの中期経営計画には「国債先物取引と金利スワップ取引等のクロスマージンの導入」を2015年度に行うと書かれているが、どこまで本気なのか。
CME同様、取引所を母体とする清算機関であるJSCCの強みになり得るとは思うが、2015年度導入ではいかにも遅い。

各国の規制の施行状況にもよるが、金融庁もいつまでも保護主義的な立場はとれないだろう。
LCHやCMが日本市場に参入すれば、JSCCはあっという間に駆逐される。
収益基盤の確立が急務なはずなに、そのための強い意思が全くみえない。

もっとも、クライアントクリアリング導入の検討ですら、ずいぶん時間がかかっているようでだし、新商品(外貨建て金利スワップ等)の検討は、ほとんど手つかずだろう。
JSCCは、とにかくマンパワーも予算もなくて、現場は疲弊しきっているように見える。
本気で清算ビジネスで戦っていく気があるのか。