これは図書館のリサイクル

本で見つけたものです。

動物実験の闇

その裏側で起こっている不

都合な真実

著者:マイケル・A・スラ

ッシャー

訳者:井上太一

 

長年研究者として動物実

験に携わった著者が、自

ら行なってきた動物実験

業務の過去を振り返る。
決して外部に明かされる

ことのない動物実験の実

態を、内部関係者の目線

から包み隠さず描き出す

衝撃の話題作。

 

表題が示すようにかなり
重たい内容です。マウス
やラット、ウサギそして
犬など実験動物での臨床
試験は、必要悪と考えら
れてきたがそもそも種の
違いで実験結果が大きく
異なるのは当たり前だっ
た。そのため多くの実験
動物が犠牲となりながら
成果が出せない例もたく
さんあったそう。近年の
遺伝子工学や分子生物工
学により、人間の組織を
用いた実験が進んできて
いるということらしい。
まだまだ主流になるには
時間がかかるようだが・
・早く実験動物が必要な
くなることを祈るのみで
す。

 

元のブログは下記です。

楽天ブログ「秋葉他お買い物日記」
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