湘南スタイル
昨日、小田原からの帰り道。自分だけ豪華な食事をしゃちゃったものだから、ちょっと罪悪感もあって家族に何かお土産をと思い、大磯に立ち寄ることにした。
最近は、とんとご無沙汰だけど、大磯って町は何かと面白い。湘南といえば鎌倉や江ノ島周辺を連想するけど、大人の湘南ってのはこっちなんだよね。
例えば、大磯ロングビーチで有名なプリンスホテルなんだけど、別館の高級中華料理屋さんの滄浪閣 。大磯町を国道を走って抜けた人なら松並木の所を覚えていると思うけど、その海側に位置する、あの初代内閣総理大臣、伊藤博文公のかつての別荘だったところを改装したお店。そして、ここの北京料理は絶品だけど値段モナ(爆)
駐車場はBENZやBMWだらけだけど、同じドイツ車って事で一番イイ位置に駐輪させていただきました(笑)
そしてお土産はココ。大磯と来れば「井上のはんぺん」これしかないでしょう。蒲鉾、はんぺん、さつま揚げの3種類しか作ってないんだけど創業120年以上で完全手作りの宮内庁御用達だもんね。でもしばらくこないうちに小田原辺りの高級蒲鉾屋みたいな店構えに建て代わっちゃってた。あの安っぽい店構えが好きだったんだけどな~お値段も横綱級に生まれ変わってたし残念だ。
一番安くても5枚入りで1250円。
だけど、これが美味いんだね~はんぺんと言ってもスーパーのスポンジみたいなのとは違うよ。塩味の利いた板状の蒲鉾だからずっしりと重い。きっと避暑で大磯を訪れた伊藤博文や島崎藤村も、このはんぺんを頬張ったんだろうね~しかし、店も変わったが味も変わってしまったという噂(^^;
そして、極めつけがここだろう。かつては日本を代表する文人墨客が好んで長期宿泊した老舗旅館。建物の老朽化で平成8年に立て替えてしまったが、当時の倉だけは未だに喫茶店として使われている。
この空間を場違いなレーパンおやぢが、1杯600円もするアイスコーヒーをすするって光景が実に(・∀・)イイ
後からやってきたお客さんは全て、身なりのしっかりしたマダムですた(爆)
せっかく来たのだからと宿にも顔を出す。母屋に案内されるが、新装開店の時と何ら代わらない清潔感を保っている。4代目の主も女将さんも昔と代わらぬ元気な笑顔で迎えてくれた。ついつい話が弾んで気がつけば17:30(^^;
そうそう、10年前に取り壊しちゃったけど、ここの旧館は個性的な映画を撮り続けた鈴木清順監督の「ツィゴイネルワイゼン 」のロケに使った旅館だったっけ。
またの再会を約束し、丁寧な見送りを受けながら後ろ髪を引かれる思いで宿を後にした。
が、走り出してふと気づいた!
ここはオフ会に使えるぞ!
土曜の早朝、横浜のマリタイムミュージアムあたりで集合し、三浦半島を一周、夕方辺りに大磯へ。大宴会をして翌日は頑張れば石廊崎辺りまでいけるかもしれない・・・
小さな旅館だけど政府登録の立派な宿だ。温泉こそ無いが相檜造りの風呂や100名規模の宴会場もある。勿論価格はリーズナブル。飯も美味いと来れば何の問題もないでしょう!!
なお、相模湾の魚が一番美味いのは入梅頃だそうですが・・・
そして、ここの客室から見る日の出がさっ、実にいいんだな~夜は月が出てりゃ屋上でお月見も出来るしね。という訳で。
これぞイチ押し「私の湘南スタイル」(^^)
と思ったけど、家事の合間を利用して30分だけ新トレーニングコースを下見がてら走ってみた。約2Kmの坂きつかった~(^^;
本日の走行距離10.49Km、累計455.9Km








