5,6日に行った三河旅,今回の旅の中で唯一決まっていた目的地

 

知立市無量壽寺の中にある八橋かきつばた園

 

在原業平の和歌と結びつきがある場所らしい(文学には全く疎いのでよく分からない)

 

また五千円札に印刷してある「かきつばた」はこのお寺のものがモデルになっているらしい

 

境内にたくさんかきつばたが植わっていました。

 

知立市,この時期はこのお寺で「かきつばた祭り」をしているわけですが,

 

もう少しすると別の場所で「しょうぶ祭り」を開催するそうです。

 

パンフレットの説明で,「かきつばた」と「しょうぶ」の見分け方を初めて理解しました。

 

今なら見分けられます。(でもきっとそのうち忘れるだろうなぁ(笑))

 

 

ところで我が家の旅に付き物なのは・・・・・そう,お抹茶

 

このお寺にも茶室があり,お抹茶をいただけるようになっていました。

 

(奥さんはそこまでを含めて「ここに行きたい」と選択したと思われます)

↑これがお茶室

 

私たちが訪れた時は,この日お茶を提供しているお茶の先生のお弟子さんたちが

 

ちょうどたくさん先生にご挨拶にみえているタイミングだったので,

 

奥さんと娘は炉が切ってある正式なお茶室でお弟子さんたちに混じってお点前をいただいていました。

 

私は膝痛のため椅子でないとダメなので,別室の広い部屋で一人寂しくいただきました。

↑この日のお菓子

 

↑この日のお茶碗,知立市のキャラクター「ちりゅっぴ」が描いてあった照れ

 

かきつばたとお抹茶を堪能して,次の目的地に向かいました。