美味しそうな茄子がたくさんあったので、麻婆茄子を作りました。
辛いもの好きな我々。「麻婆(マーボー)」とか「麻辣 (マーラー)」とつく料理は、とことん四川風に辛く作ります。
最近辛いものは控えるようにしていましたが、この日は解禁しました。
TVでプロが中華料理を作る映像を見る度に、一皿に含まれる油の量にぎょっとすることってありませんか?
炒める前に、野菜などを油で揚げているので、出来上がった品は油の池に浮かんでいるようなものも多々あ り…。
これには抵抗があります。
だって、油!すごい大量の油!
特に茄子は一度揚げると美味しくなるのは、よーーく分かります。
揚げる代わりに茹でる、レンジでチン、などの方法も聞きますが、それだとあまり美味しくないのかも…
なんとか揚げずに美味しくできないか、しばしネット検索した結果、この方法で美味しくできました。
サラダ油を浮かべた熱湯で茹でる。
鍋にたっぷりのお湯を沸騰させて、大さじ1~2くらいのサラダ油を入れて、切った茄子をさっと茹でます。
茄子の表面は良い感じに油膜で覆われますが、中まで油が染み込んでるわけではありません。
まさに、良いとこ取り!
揚げれば数百mlの油を摂取することになりますが、茹でこぼすこの方法なら、大さじ1以下で済みます。
こちらのページ を参考に作りました。
レシピは少しアレンジして、豆板醤ではなくより辛味の強い四川豆板醤を使い、花椒とトウチ醤を追加しました。
ごはんに良く合います!でもギトギトしていません!
夫は、辛めの中華の炒め物が好きなので、「よく噛んで食べてね。」と注意されるくらい、あっという間に平らげていました。
脂身が少ない挽肉を使ったこともあり、脂っこい感じはなく、胃もたれしない中華です。
これまで何度も作ってお気に入りの、桧原村のこんにゃくの梅煮。
茶豆を使ったので、色は地味ですが、義父の梅がよくきいていて美味しかったです。
(こんにゃくと梅干しを提供してくれる義実家に感謝感謝です。)
長ネギのかきたまスープ。
あっさりした鶏がらベースです。
サニーレタスのサラダ。
海苔とかつお節をまぶして、馬路村のポン酢であっさりと頂きました。
食後のテーブルは、サラダのかつお節が散乱しまくりでした(笑)
(夫がかつお節を追加しながら食べるので、いつものことですが…)
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。