Blankey Jet City 「Red Guitar and the Truth」 | JJDの音をめぐる冒険

Blankey Jet City 「Red Guitar and the Truth」

Blankey Jet Cityの1stアルバム。1991年発表。

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サイコビリー、不良少年のロック、といった感じが強くでているブランキーのデビューアルバム。少年の刺々しさと繊細さが同居した歌詞が印象的。緊張感のある曲が多く、バリエーションという意味では物足りないかもしれませんが、一つ一つの曲の構成・展開が練られており、どの曲もクオリティの高さが光ります。

ただそれだけに音の悪さが非常に残念。どうしてもチープさを感じてしまいます。これが改善されていれば(love flash feverのような音質であれば)、断トツでブランキーの一番好きなアルバムになっていたでしょう。

ブランキー始まりの曲、♯1「CAT WAS DEAD」はストレートなロカビリーナンバー。イントロは何度聴いても痺れます。こんなかっこいいイントロが他にあるだろうか。ラストダンスで演奏してくれたのは嬉しかったです。

♯2「僕の心を取り戻すために」、あてもなく疾走する不良のロック。歌詞も凄くいい。浅井健一の書く詩は、本当に目の前に情景が浮かんでくるようです。

♯5「TEXAS」、ブランキーの中でもライブでの演奏がトップクラスにカッコイイです。カッティングがたまらない。ただCD音源では・・・です。それでも十分名曲ですけどね。

♯10「Mother」、刹那の叫びが届いてくるようなはりつめた雰囲気と歌詞が強烈。今の日本にこんな歌詞を歌うアーティストはいるのでしょうか。