ロング・グッドバイ レイモンド・チャンドラー (著), 村上春樹 (翻訳)
ふ~やっと読み終わった。
軽装版がでて喜んで買ったのはいいものも、途中、忙しくてあまり読めなかったので1ヶ月ほどかかりました。
村上春樹さんがこの小説に影響受けているのが良くわかりました。主人公マーロウの性格とかが彼の作品と似てます。ひねくれてて、我が道を行く感じが。ちょっとハードボイルドすぎてついていけない所もありましたがw
海外小説特有の読みにくさもなく、良くも悪くも春樹風に訳されてました。とても読みやすかったです。原書・旧訳ファンからはどうなんでしょう?
一応ミステリーなんですが、ユーモアでウィットな会話や台詞が多くて洒落てます。最後にはおお!と驚かされる展開もありますが、ストーリーよりは、文章の流れを味わった方がいいかも。
やっぱり春樹さんの文章は読んでて心地いい。まるで音楽(ジャズ)のよう。
「さよならを言うことは、少しだけ死ぬことだ。」
