長野県上田市にある鹿教湯温泉(かけゆおんせん)街にある文殊堂。
(鹿教湯温泉(かけゆおんせん)って、読み方わからなかったです。難しい~)
日本三文殊の一つで、「鹿に身を変えて信心深い猟師に効能豊な出湯を教えた」という鹿教湯温泉開湯の由来となった文殊菩薩が祀られています。
お地蔵様が並んでいます。
文殊堂は元禄14(1701)年に着工し、宝永6(1709)年に竣工したものと言われ、歴史ある建物でした。
よ~く見ると
お面のようなものが。
魔除けなのかな、説明文などはありませんでした。
五台橋
内山川に架かる「五台橋」は、この世と神の世を繋ぐ橋といわれているそうです。
みどり橋
文殊堂から降りてきて渓流を渡る橋です。
この橋から見る内村川の渓流は緑深くきれいでした。
上田市に宿泊するときは、別所温泉に行くことが多いのですが
鹿教湯温泉が名湯百選第1号らしいので、今回は初めて行ってみました。
(もちろん温泉にも入りました~)
湯治場の風情の残る静かな鹿教湯温泉街でした。