beatmaniaIIDX LM動画 DP用の加工用オブジェクトファイルの公開について | Delightful-Point

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とある男の生き様と知恵を記録しています。

 

 

 

 

 

先日の記事で、動画解析の結果、

ライトニングモデル筐体から取得した動画は、

二次加工が可能であると判明しました。

 

 

 

 

ライトニングモデル筐体は、

全国一律同じ共通規格です。

これが何を意味するのか、それは、

Aviutlのオブジェクトファイルが

共同使用できることを意味します。

 

 

 

 

ここで、

 

 

 

 

 

 

「オブジェクトファイルってなあに?」

 

 

 

 

 

 

と思った方が多いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

説明します。

 

 

 

 

 

簡単に言えば、

動画編集機能の集合体です。

 

 

 

 

【加工前】

 

 

【加工後】

 

 

 

 

 

 

 

上下に加工前加工後の写真を載せてみました。

おわかりいただけましたでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ曲同じ部分のキャプチャなのに、

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか、

レイアウトが違うと

思いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、これは、

Aviutlの『フレームバッファ』という機能を使って、

とある動画のとある部分をパーツごとにバラして、

それを拡大縮小・クリッピング・角度回転などの

編集機能を駆使して再配置したもの

になります。

この集合体が、先に説明した

『オブジェクトファイル(.exo)』なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうですね。

『どのようにバラして、

どのように再構築しているのか』、

わかりやすくするため、

番号を降ってみましたので

ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

【加工前】

 

 

 

【加工後】

 

 

 

 

 

各番号の解説は、下記のとおりです。

 

①スコアネームを隠すための黒い四角(LM動画では必要なし)

②カメラAで表示されていた曲名の部分

③BPM

④ゲージをクリッピングし、回転したものを中央に配置

⑤パーセンテージをクリッピングし、中央に配置

⑥手元周りだけをクリッピングし、拡大し中央に配置

⑦カメラAは手元の部分だけを投影できれば良いので上部BGAレイヤを切り抜いて上にかぶせたもの

⑧辻斬りUIが起動した場合のモザイク(LM動画では必要なし)

 

 

 

 

 

 

今回、このライトニングモデルの動画キャプチャ機能の実装記念

さらに、私は手元動画の古参組として、

みなさまからこの機能を

最大限有効活用していただきたい

思いましたので、

私が普段活用している、

このAviutl用オブジェクトファイルを、

無償公開し、

みなさまへ提供したいと思います。

 


 

 

 

 

 

ぜひ自分自身の技術力向上のために、

お役立てください。

 

 

 

 

 

使い方はこの.exoファイルをダウンロードしていただき、

Aviutlの拡張編集タブを右クリックし、

『オブジェクトファイルをインポートする』

から選択し、ご活用ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

ユーザーが変化することにより影響を受ける番号は、

次のとおりです。

 

 

 

【1P側UI】

①位相が逆になる

②位相が逆になる

③位相が逆になる

④座標がずれる、回転方向が異なる

⑤位相が逆になる

⑥位相が逆になる

⑦位相が逆になる

 

 

 

 

【リフトの数値が異なる場合】

⑥拡大率が変化する(リフトが低ければ低いほど小さくなる)

 

 

 

 

 

 

私は2P側インターフェースなので、

暫定的に2P側リフト219のオブジェクトファイルを公開します。

準備が整い次第、1P側インターフェースも公開したいと思います。

 

 

 

 

 

暫定公開版2P側インターフェースを

1P側インターフェースとして使用する場合は、

XY座標などの数値を見直した上で使用してください。

 

 

 

 

気が向いたら1P側インターフェースや、

リフト無しの.exoファイルも構築してみたいと思います。

現在お仕事が繁忙期中であるため、

公開は当面の間見合わせようかと思っております。

あらかじめご了承願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このオブジェクトファイルを

活用することにより、

多くのダブルプレイヤーが

モチベーションを高めてくれるであろうことを

期待します。

 

 

 

 

 

まとまってませんが、

取り敢えずエントリーを公開します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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