お通夜は亡くなった2日後

 

この日は一番下の妹がじじばばと参列して

終わったあとじじと妹がおばあちゃんの

所にお泊り

 

 

お通夜は思ったよりたくさんの方が

おばあちゃんに会いにきてくれた

 

 

私は翌日の葬儀に参列した

ひ孫は参列させないとじじの兄妹たちで

決めたから私の子供は夫と義母が留守番してくれて

お兄ちゃんお姉ちゃんはママが葬儀に出るから

一番下の妹がお通夜のあとのお泊りから

帰ってきて一緒に留守番したよ

 

 

うちは夫、一人で子守りしてもらおうと

思っていたら、義母が来ることとなって

多分、義母は孫に会いたさ、息子会いたさで

子守りを買って出たんだろうな

 

 

葬儀会場は靴が脱げるところで助かったよ

靴のサイズ無くて下敷きの下に

色々詰物した靴だったけどそれでも

歩くと脱げちゃう靴だったから(´•᎑•`;)

 

 

葬儀はお寺さんの都合で

朝8時半からだったから

7時半ころ会場に着いたらすでに

親戚が数名来ていたよ

 

 

会場に着いておばあちゃんの顔をみたよ

聞いていたとおり眠ってる顔で

おばあちゃん起きて!!って言ったら

 

んん~!!って言って起きそうだったよ

でも亡くなる数日前から食事が摂れない状態だったから

頬が痩せていたのが切なかったよ

 

 

遺影は1年前の写真で髪切ったばかりのころの

写真で隅にはピンクのお花が飾ってあって

おばあちゃんに似合っていたよ

 

式が始まるまで涙は出なかったけど

始まると今までの思い出が浮かんできて

涙が出てきたよ

 

 

 

終わったあとは祭壇に飾ってあったお花が

切り取られおばあちゃんの棺に参列者みんなで

入れてあげたけど、そのときはみんな涙・涙だったよ

ひ孫は来ないはずだったんだけど来た子は

おばあちゃんに飴をあげたり、子・孫は手紙や

写真を入れてあげたよ

 

中には懐かしいおじいちゃんとおばあちゃんの

2ショット写真があったよ

お花入れながら今までありがとう、がんばったね

と言い心の中では集落のお茶飲み友達のおばあちゃんたち

と会ってまたお茶飲みしながら、おしゃべりできると

いいねと言ったよ

 

 

そのあと出棺となり斎場へはコロナのせいで

10人までしか行けないから私や妹を含め

参列者のほとんどが霊柩車の出発を見送って

おばあちゃんとお別れしたよ

 

コロナがなかったら最後の最後まで一緒にいて

お別れできたのにそこが残念だったよte 

だから翌日、実家に行きおばあちゃんに

手を合わせたよ

 

 

 

おばあちゃんは昔50歳前に土木仕事の最中に

土砂崩れに巻き込まれて生き埋めになり

そのあと泥をバケツ1杯吐いて死んでも

おかしくない状況だったけどそのあと奇跡的に

助かってでも脳に後遺症はあったけど

元気に過ごして孫、ひ孫と会えたのは

楽しかったし、うれしかったと思う

 

若いころは姑とうまくいかず大変な思いしたからか

私の母親とはすごくうまくいっていたよ

嫁姑問題なんかまるっきりなく

いつもニコニコ笑顔が素敵なおばあちゃんだったよ

95歳まで本当によくがんばったよ

 

 

今までありがとう愛