春のＧⅠレースがいよいよ開幕
第一弾は春のスプリント王決定戦「高松宮記念」
個人的に、中京の千二は苦手としている番組なので、阪神競馬場で行われる今年は予想がしやすい
本命は前哨戦が終わった段階で既に決まっていた
その馬は昨年の覇者である④キンシャサノキセキである
前走のオーシャンＳでは２着に敗れているが、５９キロを背負っていた事を考えると負けて強しの印象
今回は定量戦になるし、阪神コースの実績もあり、この馬の連覇濃厚とみる
この距離で４戦４勝で、今回１番人気の⑤ジョーカプチーノだが
ここ２戦は相手に恵まれた感じがあり相手候補までとする
馬券の相手候補には①レッドスパーダ、⑤ジョーカプチーノ、⑧サンカルロ、⑬ダッシャーゴーゴー
相手候補で買っていない馬で怖いのは、⑭エーシンフォワードだが休み明けだし消してみた
馬券は３連単フォーメーションで
【レース内容】
スタート！
たまに出遅れる俺の軸馬④キンシャサノキセキもスタートを決め、後方に待機すると思いきや先行策
心の声「リスボリよ、あまり焦らなくても大丈夫だって」
すると外から⑬ダッシャーゴーゴーが内に入って来て
一瞬④キンシャサノキセキは手綱を引く不利を受ける
心の声「おいおい！川田気をつけろよ」
同じくこの場面で、人気の⑤ジョーカプチーノは致命的な不利となる
心の声「あの不利を受けては、ジョーカプチーノは無理だな」
今度は３コーナー付近で⑯ウエスタンビーナスが故障し、ズルズル後退
心の声「キンシャサ、後方にいたら危なかったなぁ」
直線に入り、先頭は⑬ダッシャーゴーゴーで④キンシャサノキセキが先頭に迫る
心の声「よし、オーシャンＳの再現だ！定量戦の今回はキンシャサが有利！差せぇ！」
期待に応えて④キンシャサノキセキが先頭に立つが、今度は⑬ダッシャーゴーゴーが一杯
相手に買っていない⑫ビービーガルダンと⑥アーバニティが勢いよく伸びてくる
心の声「またこのパターンかよ。ビービーもアーパニティも買ってないって・・・」
諦めたその時、馬群の間をわって、社台の勝負服が物凄い脚で伸びてくる
心の声「サンカルロだ！よ～し、差せぇ！サンカルロが２着で、アーバニティが３着なら馬券買ってるぞ」
さて運命の結果は
２着 ⑧サンカルロ（吉田豊）
３着 ⑥アーバニティ（四位）
見事に⑧サンカルロがゴール前で⑥アーバニティをアタマだけ差してくれて
心の声「リスボリと吉田豊ありがとう！四位も人気薄をよく持ってきてくれた」
気になる今回の配当は
１２３，２９０円のプラスでした
【今回のレースより学んだ事】
前走で斤量を背負い見せ場を作った馬は、はやり強い！