今年は震災の影響で、阪神競馬場で行われる


翌日の毎日杯と同条件で行われるため、登録の段階でメンバーがどのように分かれるのか気になっていたが


皐月賞トライアルという事で、こちらに好メンバーが揃った印象


昨年の暮れに行われた「朝日杯FS」「ラジオNIKKEI杯」「ホープフルS」のレベルを考えると


ホープフルS組がその後の活躍馬を考えると、一番ハイレベルだったろう


なので、勝ち馬のベルシャザールを信頼すべきなのだろうが、前走の共同通信杯の負け方が気になる


左回りがダメだった可能性もあるが、今回は思い切って軽視する


そこで今回は、阪神外回りが合いそうな⑥オルフェーブルを軸馬にする


兄のドリームジャーニー同様に、末脚がこの馬の武器だが


今回は先行馬が多く、ペースも味方するとみて、強気に勝負!


相手筆頭候補には⑪グランプリボス、⑭リフトザウイングス、⑰リベルタス、⑱サトノオー


さて、どうなるか


馬券は3連単フォーメーションでダウン



馬券師を夢みる男の、反省室
馬券師を夢みる男の、反省室



【レース内容】


スタート!


前走で出遅れた⑦ベルシャザールがスタートを決め、好位を追走


心の声「あれ!もしかしてベルシャザールは前走、左回りがダメなんじゃなくて、出遅れが敗因だったか!?」


軸馬⑥オルフェーブルは、後方だが折り合いがつきいい感じ


心の声「いいぞ池添!直線は長いから慌てるな」


1000mの通過タイムが、59.5秒


⑪グランプリボスが押え切れない感じで先頭へ立ち、相変わらずベルシャザールもいい感じで好位追走


心の声「ベルシャザール、きそうだな・・・」


直線に入り、外から⑥オルフェーブルが伸びてくる


心の声「良し!これなら軸馬⑥オルフェーブルは馬券に絡みそう。あとはベルシャザールが・・・」


直線で⑥オルフェーブルが先頭に立ち、2着争いは⑪グランプリボスを交わし、社台の勝負服2頭


心の声「よ~し、⑭リフトザウイングス!⑦ベルシャザールを差せぇ!」


しかし、実況をよく聞いてみると、追い込んできた社台のもう一頭は⑮ステラロッサでした・・・


心の声「ありゃ、また軸馬がきたのに2着が抜けちゃった・・・」



結果は



1着 ⑥オルフェーブル(池添)

2着 ⑦ベルシャザール(安藤勝)

3着 ⑮ステラロッサ(リスボリ)



3連単の配当は「28,270円」でした


心の声「いやな予感的中!⑦ベルシャザールは人気だと思っていたら4番人気かよ!おいしかったな」


今回はダウン


馬券師を夢みる男の、反省室

6,000円のマイナスでした



【今回のレースより学んだ事】


ホープフルS組はやはり強い!


ハイレベルレースだと思ったレースの勝ち馬は、迷わず買うべし!