毎年、阪神大賞典の予想する時に思い出すのは、ナリタブライアンとマヤノトップガンの叩き合い
ディープインパクトも勝っている伝統の一戦だが
有力候補だった⑪トーセンジョウダンの取消により今年は小粒なメンバー
唯一のＧⅠ馬である⑫オウケンブルースリは近走の内容からとても軸馬にする気にはならない
ならば長距離のオープン（特別、ＧⅢ）を２連勝中で１番人気の②コスモメドウを信頼するべきか
しかし馬柱をよくみてみると、ここ２戦の斤量は５１㌔と５３㌔
今回は近走で１番重い５６㌔を背負う事になるので、そこが気になりこの馬も軸馬にはするのはチョット不安
ならば前走の日経新春杯で、強い馬を相手に４着と好走した③ナムラクレセントで勝負してみる
前走で先着を許した３頭は、ルーラーシップ、ヒルノダムール、ローズキングダムといずれもＧⅠ級
ここは初重賞勝ちのチャンス！
相手筆頭候補には②コスモメドウ、⑨キタサンアミーゴ、⑩モンテクリスエス、⑫オウケンブルースリ
馬券は３連単フォーメーションで
【レース内容】
スタート！
軸馬③ナムラクレセントは２番手で１周目のスタンド前を通過
心の声「和田竜、折り合いに気をつけて頼むぅ」
向正面に入っても隊列は変わらないが、人気の②コスモメドウが③ナムラクレセントをマークしている
心の声「和田竜、まだ仕掛けるには早いからな。我慢、我慢」
３～４コーナーで、後続馬も仕掛けるが⑫オウケンブルースリは反応が鈍いのか追走に一杯
心の声「オウケンブルースリは、今回も復活ならなかったか・・・」
直線に入り、③ナムラクレセントが頭の高い走法だが先頭へ
２番手争いは叩き合いから②コスモメドウが抜ける
心の声「良し、今回は当たるぞ！２着が１番人気で配当は期待できないが、さて３着はどの馬だ？」
ゴール前で３着争いがきわどくなり、①コスモラピュタ、⑤メイショウドンタク、⑩モンテクリスエスのどれか
心の声「あれ、⑤メイショウドンタクが来たんじゃない。買ってねぇよぉ～」
しかし、再度スロー映像を見てみると外から伸びた⑩モンテクリスエスが３着に入ってました
心の声「ヨッシャー！やっと当たった。でも人気サイドかな・・・」
結果は
１着 ③ナムラクレセント（和田竜）
２着 ②コスモメドウ（松岡）
３着 ⑩モンテクリスエス（川田）
という事で
配当は
５，６９０円のプラスでした
【今回のレースより学んだ事】
前走で強い相手に好走した馬は、素直に狙うべし！