出前館の配達員を始めようとしている人の中には、「Uber Eatsより単価が高そうだけど、本当に稼げるのか?」と気になっている人もいると思います。

僕自身もUber Eatsから配達を始め、その後に出前館やロケットナウを併用するようになりました。

 

結論から言うと、僕の経験では出前館で稼げる日はありますが、単価だけを見て「出前館の方が稼げる」と判断するのは難しいです。

単価が高くても鳴らなければ売上は伸びませんし、逆に単価が少し低くても案件が続けば、時間あたりの売上が伸びることがあります。

 

僕の場合は、出前館だけに固定するのではなく、Uber Eatsなど他のアプリと比較しながら使う方が現実的でした。

この記事では、実際に出前館で配達して感じた単価、鳴り、使い分けについて整理します。

 

出前館で稼げない時の対処法と案件選びを、実体験ベースでnoteにまとめています。

 

結論|出前館は稼げる日もあるが単価だけでは決められない

僕の実際の稼働では、出前館の売上がUber Eatsを上回った日があります。

一方で、Uber Eatsの方が売上の中心になった日もありました。

 

そのため、僕は「出前館は稼げる」「Uber Eatsの方が稼げる」とサービス名だけで決めないようにしています。

実際に見るのは、単価だけではなく、案件がどれくらい入るか、配達に何分かかりそうか、次の案件につながるかという部分です。

 

Uber Eatsとの実際の売上比較については、Uber Eatsと出前館の稼働実績を比較した記事で詳しくまとめています。

 

出前館で実際に稼げた日はある

僕が出前館を初めて使ったのは、フードデリバリー稼働4日目でした。

この日は出前館で2件配達し、売上は約2,000円でした。

 

当時は報酬の上乗せもあり、最初に使った印象では「1件あたりの単価が高い」と感じました。

ただし、そのときの条件を通常時の単価として考えることはできません。

 

その後も出前館を使い、Uber Eatsより出前館の売上が高くなった日がありました。

一方で、別の日にはUber Eatsの方が大きく売上を伸ばしています。

 

この経験から、僕は1日や数件の結果だけで「どのアプリが一番稼げる」と判断しないようになりました。

 

出前館は高単価案件が出ることもある

僕が出前館を使っていて感じたメリットの1つは、条件の良い案件が出ることがある点です。

実際に900円台の案件や、約1,500円の案件を受けたこともあります。

 

ダブル案件で、距離3kmから5km程度、報酬約1,300円と表示されたこともありました。

仮に約30分で完了できれば、時間効率は悪くありません。

 

ただし、ここで注意したいのは、表示金額が高いことと最終的な時給が高くなることは同じではないという点です。

店舗での待ち時間、配達先までの道路状況、建物内の移動、次の案件までの空白時間まで含めると、実際の効率は変わります。

 

出前館は単価が低い日もある

出前館だから常に高単価というわけではありません。

僕が稼働した中では、400円台の案件が続いた日もありました。

 

ほぼ同じような条件の依頼が何度も表示され、受けたいと思える案件が少なかったこともあります。

この日はUber Eats、出前館、ロケットナウを確認しましたが、全体的に条件が厳しく、稼働開始から約10分で終了しました。

 

フードデリバリーでは、「オンラインにしたから何か取らなければいけない」と考える必要はありません。

僕の場合は、条件が悪ければ無理に続けないことも選択肢にしています。

 

出前館で稼ぐには「鳴り」も重要

単価と同じくらい重要なのが、案件がどれくらい入るかです。

1件1,000円の案件があっても、その後30分や40分待つようでは、1時間全体の売上は伸びにくくなります。

 

逆に、少し単価が低くても短時間で完了し、その直後に次の案件が入れば、時間あたりの売上が伸びることがあります。

そのため僕は、1件の表示金額だけではなく、鳴り方も含めてアプリを判断しています。

 

これは出前館だけの話ではありません。

僕はUber Eatsでも、5分から10分ほど案件が入らない時間が発生すると、時給が下がると感じています。

 

単価が高くても時間がかかれば効率は落ちる

配達で見るべきなのは、報酬額だけではありません。

その案件が実際に何分で終わるのかまで考える必要があります。

 

僕はフードデリバリー全体の案件判断で、店舗までの移動、調理待ち、駐輪、施設内の移動、配達後の位置まで見るようにしています。

特に商業施設や大型の建物は、地図上では近く見えても実際には時間がかかることがあります。

 

単価の高さだけを追うより、「完了までに何分かかるか」を見る方が、僕の場合は効率を判断しやすくなりました。

 

僕が出前館を単独で使わない理由

僕は出前館を使っていますが、基本的には1つのアプリだけに依存しないようにしています。

理由は、アプリごとに単価や鳴り方が変わるからです。

 

Uber Eatsの案件条件が悪い時間に、出前館で条件の良い案件が見つかることがあります。

逆に、出前館で受けたい案件が少ないときにUber Eatsへ戻ることもあります。

 

僕にとって複数アプリを使う一番のメリットは、「必ず高時給になること」ではありません。

その時間に受けられる案件の選択肢を増やせることです。

 

100日間の稼働で複数アプリを使うようになった経緯については、初心者が100日で1,702,086円の売上になった理由をまとめた記事でも紹介しています。

 

出前館とUber Eatsはどう使い分ける?

僕の場合は、どちらか一方を常に優先するというより、そのときの案件条件を比較します。

見るポイントは次のような部分です。

  • 表示されている報酬
  • 完了までにかかりそうな時間
  • 案件が継続して入っているか
  • 配達先がどのエリアになるか
  • 次の案件へつながりやすそうか

例えば、Uber Eatsで条件の悪くない案件が続いているなら、無理に出前館へ切り替える必要はないと考えます。

一方で、Uber Eatsの単価が低い時間に出前館で条件の良い案件が出ていれば、切り替える選択肢があります。

 

大切なのは「どの会社が好きか」ではなく、その時間にどの案件を選ぶと効率が良いかです。

 

複数アプリを使えば必ず稼げるわけではない

複数アプリを登録すると、案件の選択肢は増えます。

ただし、登録しただけで売上が上がるわけではありません。

 

Uber Eatsも出前館もロケットナウも、条件が悪い時間はあります。

複数アプリを開いていても、受けたい案件がなければ売上は増えません。

 

また、初心者が最初から複数アプリを同時に使うと、操作や案件管理が複雑になる可能性があります。

僕自身はUber Eatsから始め、基本的な配達の流れを経験したあとで出前館を追加しました。

 

まだ配達に慣れていない人は、まず1つのサービスでピックアップから配達完了までの流れを覚えてから、2つ目を追加する方が分かりやすいと思います。

 

出前館で稼げるか判断するなら売上だけを見ない

出前館が自分のエリアで稼げるか判断するなら、1日の売上だけでは情報が足りません。

僕なら、売上と一緒に時間も記録します。

 

例えば出前館で5,000円売れていても、それに何時間使ったのかで評価は変わります。

短時間で5,000円なら効率が良くても、長時間かかっていれば別の判断になります。

 

記録するなら、次の項目を見ると比較しやすくなります。

  • その日の売上
  • 実際に使った時間
  • 配達件数
  • 案件が入らなかった時間
  • 条件の良かった案件と悪かった案件

僕の記録では、すべての日について出前館だけの正確な稼働時間を分けて残しているわけではありません。

そのため、僕の過去の売上だけから「出前館の時給はいくら」と固定して断定することはできません。

 

出前館が向いている人

僕の経験から考えると、出前館は案件を比較しながら選びたい人に使いやすいと思います。

特に、Uber Eatsなど別のアプリも利用しながら、その時間に条件の良い案件を探したい人とは相性があります。

 

一方で、最初から複数アプリを細かく切り替える必要はありません。

初心者はまず配達そのものに慣れることを優先した方が、安全面でも操作面でも余裕を持ちやすいと思います。

 

フードデリバリー初心者の時給が上がらない原因については、Uber Eats初心者が稼げない原因を実体験からまとめた記事も参考になると思います。

 

まとめ|出前館は単価と鳴りをセットで判断する

僕の経験では、出前館で稼げる日は実際にあります。

ただし、単価が高い案件があるという理由だけで、常に稼げるとは判断できません。

 

今回のポイントを整理すると次の通りです。

  • 出前館がUber Eatsより売上を伸ばした日もあった
  • 900円台や約1,500円の案件を経験したこともある
  • 一方で400円台の案件が続いた日もある
  • 単価だけでなく案件がどれくらい入るかも重要
  • 僕の場合は複数アプリを比較して使う方法が合っていた

出前館で稼げるか判断するときは、「1件いくらか」だけではなく、「1時間の中でどれくらい案件を完了できるか」を見ることが重要だと感じています。

 

これから出前館を始めるなら、まず数日間だけでも売上、稼働時間、案件数を記録してみると判断しやすくなります。

そのうえでUber Eatsなど他のサービスと比較すれば、自分のエリアでどのアプリを中心にするべきか見えてきます。

 

単価や案件数は、地域、曜日、時間帯、天候、注文状況などによって変わる可能性があります。

この記事で紹介した内容は、僕が実際に稼働した時期とエリアでの経験です。

 

現在YouTubeで日々の稼働・売上報告をしています。
下記リンクからご視聴ください。
https://www.youtube.com/channel/UC9uQP8gvKGilGFqhUcI0DVQ