日本野菜ソムリエ協会主催のVMC(ベジフルメンバーズクラブ)
”群馬県産いちご「やよいひめ」と群馬食材を学ぼう”に行ってきました。
群馬県が開発したいちご
やよいひめ
とってもかわいいネーミングですね。
やよいひめの特徴は、
香りが豊かで、とてもジューシー。
鮮やかな朱色で、果実が大きい。
甘みが強く、食味がよい。
果実が硬く、日持ちがよい。
群馬県民によるいちごの人気投票№1に輝いたそうです。
個人的に、イチゴの品種で好きなのは
”ひのしずく、紅ほっぺ”が自分の中でダントツ1位でしたが、
今回、やよいひめの味を知って1位の仲間入りをしました。
まずは、いちごの食べ比べからスタートです。
品種名を知らされずにイチゴ5種を、
外観・香り・甘さ・食味・バランスなどの食味評価をしました。
評価の集計結果、
人気ナンバー1に輝いたのは
同率1位でやよいひめでした
私も、外観以外は最も優れていると評価をしました。
左から、
やよいひめ・さちのか・あまおう・さがほのか・とちおとめ
5種の中から、
”あまおう、とちおとめ、さがほのか”は品種の予想が当たりました。
よく見ると、葉っぱの大きさや形、果実の色にもそれぞれ品種の特徴が表れています。
食味評価のあとは、やよいひめをどのようにブランディングしていけばよいということを
グループワーク形式で考え、発表をしました。
実際に野菜ソムリエとして、
産地「たのふじ観光いちご園」を取材された
野菜ソムリエの井上さん
ジュニア・野菜ソムリエの竹下さんから
産地レポートもありました
女性ばかり20名で生産されているそうです。
いちごのあとは、群馬県職員の方から[
「キュウリと山菜」のお話がありました。
群馬はきゅうりの生産量日本一だそうです。
お土産に、やよいひめをいただきました
こんなにかわいい箱に入っていたので、
帰るなり、子供たちに「ケーキだ~~!!」
と取り囲まれてしまいました
いちごだとわかっても、テンションが下がることなく、
わ~~いと大喜び♪
おやつに食べ、食後のデザートに食べ、朝食に食べ、
あっという間になくなってしまいました。
それだけ美味しかったということですね。
みなさんも、やよいひめを見かけましたら、ぜひ食べてみてくださいね。