カワカミプリンセス | プリわんのお馬な日常

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質問にお答えします。




府中牝馬ステークスは本番のエリザベス女王杯よりも距離が2ハロン短いですね。府中牝馬ステークスは開幕2週目でまだ比較的芝が荒れていないからか、例年前が残りやすいですから、昨年のような先行策をとらないといけません。



ですが、この馬はズブい面があり、一瞬の脚が使えません。なので、昨年もやっと伸びかけたところにブルーメンブラットの瞬発力に屈しました。先行策をとった場合は他馬の切れに屈する可能性が出てきます。



京都大賞典は距離が長いですし、なにより外回り3角~4角の坂でかならずペースが動き、レースが動きます。そのため、瞬発力勝負の馬にとっては仕掛けを遅らせなければいけませんし、そうすると届かないこともあります。切れる脚が使えないカワカミプリンセスにとって、坂の下りで少しずつエンジンをかけることができれば、長くいい脚を使えるので、好勝負可能ではないでしょうか。




もっとも、昨年のエリザベス女王杯や今年の京都記念は敗れはしたものの、もっと早く仕掛けていれば好勝負だったと思います。実際に両レースとも最後の最後に伸びてきていますからね。ただ、リトルアマポーラやアサクサキングスといったスタミナタイプの馬に先行されると辛いですけどね。




今年はエリザベス女王杯が最大目標で、今年いっぱいでの引退も考えられているようですから、本番とほぼ同じ舞台の京都大賞典で本番での勝利のイメージをつかんでほしいものです。